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2005年12月 の伝言板を読む
2005年10月 の伝言板を読む
21日(月)に紹介されている「懐かしの昭和こども 新聞」を買いました。日本文芸社刊、2005年12月25日発行、 B5判200頁、1,000円です。 1963年から1978年までの出来事を、年代順に新聞形式で 紹介しています。復刻版とかで無く、全くの新作です。 新聞形式でその年の出来事を紹介しています。写真は白黒です。 1971年の項、116頁はほぼ1頁で、「新・三人娘を斬る」と いう内容です。沙織党、真理党、ルミ子党というファンが 座談会をするという内容です。「17才」のシングル ジャケットの写真があります。 それとは別に、内容が濃いです。値段も安いですし、 お勧めです。マンガのコーナーにあります。 日本文芸社:http://www.nihonbungeisha.co.jp/
本日深夜に「隣のヒットマン」が放映されます。 テレビ朝日で、AM2:10~4:15です。シンシアの役名の 人が出ます。
17会のクリスマスパーティを、今年も開きます。 今年は12月23日(金・祝)に開きます。今まで参加 していただいた方にはメールをお送りしています。 メールが届かない方(ごめんなさい)、新たに参加 希望の方、メールをお待ちしています。
21日(月)の番組、残念ながらシンシアの映像は ありませんでした。NHKの「発表スキウタ上位100」 では、赤・白組歌手の歌、上位100曲が発表になりました。 発表は最後で、その前に有名人が自分の思い出の歌を披露 していました。 投票ではネットやハガキとか種類があり、ネットだと 1アドレスで1回しか投票できないのに、ハガキは制限が ありませんでした。それで、順位を付けるともめるので、 発表は上位100曲をあいうえお順に言っています。 ちょっとビックリしたのは、石川ひとみちゃんの 「まちぶせ」が入っていた事です。ファンクラブが 頑張ったのでしょうか。シンシアは曲が分かれて残念でした。 「ベストヒット歌謡祭05」は、21:57頃から過去の 名場面を流しました。一人10秒ほどで50人ほどを 一気にメドレーで流しています。これがちょっとマニア ニック。清水健太郎(失恋レストラン)、シャネルズ (ランナウェイ)など過去にお騒がせした歌手も流れました。 岡田有希子ちゃんが映った時は驚きました。70年代 アイドルはほとんど映りませんでした。
おそらく、ここを見ている人でご存知の方は少ないと 思いますが、プロレス・格闘技評論家(元週刊プロレス 編集長)でターザン山本という人がいます。彼の(彼のと 言うわけでもないが)HPの日記に今日↓のよう文がありました。 >つまりこんなに負け続けてどうするんだと言いたい。 >もはや59歳になっているのだ。最近、奥脇さんが >くれたMD、1975年から77年にヒットした曲の >中に南沙織という人の「人恋しくて」というのがあった。 >歌詞の中に「暮れそうで暮れない黄昏どきは」という >フレーズがあり、それが二度繰り返される>のだ。 >まさに競馬帰りはその暮れそうで暮れない。黄昏どき >なのだ。午後4時40分。 >「ふと目についた、小石を蹴ったり、自分の影に >じゃれたり、なんとなく落ちつかないひとりぼっち」と 歌詞は続いてく http://www.ibjcafe.com/talk/tarzan/b/2005/20051120155239.htm つまり競馬でスッテンテンになって(苦笑)、その気持ちを、 最近、知り合いにもらったシンシアの「人恋しくて」と ダブらせて書いたわけです。 実は、私もこの山本氏には、かれこれ20年近く前から世話に なって、5,6年前にはシンシアンの名曲集をテープに纏めて 上げたんですけれどね。その次に会った時「いやあ、先日の テープ聴いているよ」とか言っていたんだが、もっとも そこには「人恋しくて」は入れていませんでした。 今日、本屋で日本文芸社発行のムック「昭和子ども新聞」と いうのが目に入りました。昭和38年~53年までの漫画、 テレビ番組、怪獣映画、プロレスの出来事を新聞記事の ように紹介するものです。46年には一面に「シンシア、 真理ちゃん、ルミちゃん」ガールフレンドにするなら誰だ! という座談会風の記事がありました。結局、この本も 買わなかったんですが、本のURLを示して紹介しようと 思ったのに、まだUPされていません。 訂正 先日の投稿で渋谷西口付近の歩道橋が、尾崎豊の歌詞 「17才の地図」に出てくると書きましたが、間違いで、 その先の青学付近のものと判明しました。謹んでお詫びします。
本日、11月21日(月)夜に二つの番組が流れます。 ひとつはNHK総合(1チャンネル)の「発表スキウタ 上位100みんなが選んだ今年の紅白歌合戦で聴きたい歌 は?」です(タイトル長い)。21:15~21:59 もうひとつは、日本テレビ(4チャンネル)の「ベスト ヒット歌謡祭05」です。番組の中に、「38年間の名曲 名場面総まくり」というコーナーがあります。21:00~23:08 どちらもシンシアの映像が流れる可能性大です。楽しみです。
情報ありがとうございます。さっそく買いました。 「歌謡Gメン あのヒット曲の舞台はここだ!」テリー伊藤著、 宝島社刊、2005年11月20日初版、A5判224頁、1,300円 114の歌謡曲の舞台について書かれています。ほとんどの 曲が見開き2頁で紹介されています。右の頁に、曲名と疑問、 回答と歌詞が書かれています。 左側に説明文があります。右頁のいちばん上に、曲名、 作詞・作曲者とレコードジャケットの写真があります。 左頁には、必要な時は風景写真などが載っています。 表紙以外は、全頁白黒です。 シンシアは「17才」が取り上げられています。120・ 121頁です。レコードジャケットはシングル盤のものです。 左の頁には海岸の写真があります。「富海(とのみ)駅 から徒歩5分のところにある富海海岸」と説明書きにあります。
疑問:誰もいない海はどこ? 回答:山口県・瀬戸内海の富海 回答者:有馬三恵子(作詞) 1971年、アメリカ政権下の沖縄からやって来た 美少女、南沙織のデビューは鮮烈だった。長い髪と 小麦色の肌、不思議な南国情緒をたたえた新しいタイプの アイドル。そのデビュー曲が「17才」だった。 作詞の有馬三恵子は、このとき40歳だった。 「友だちには『いい歳して、よく恥ずかしげもなく 17才の女の子の詩が書けるわね』と冷やかされましたけどね」 有馬には「だれもいない海」の明確な答えがある。 山口県南、瀬戸内海の富海(とのみ)という海水浴場。 有馬が子どものころ遊んでいた海である。 「当時は本当に美しい海岸でした。コートダジュールの ような真っ白な砂浜で、とっても穏やかな海だった。 いまは少し変わってしまいましたけど」 有馬自身がこの歌の中でもっとも好きなフレーズは 「私はいま 生きている」というところである。 「これはきっと私自身の人生のテーマだったと思います」 返還前の沖縄の少女が「本土ニッポン」に来て 「私はいま、この地で歌っている。ここで生きている」と 歌う姿は、沖縄を代表するメッセージでもあった。
先日、紹介したテリー伊藤氏著「あのヒット曲の 舞台はここだ!」の中で、平浩二さんのヒット曲 「バス・ストップ」の舞台は(平さんがイメージ して歌った場所)渋谷の西口バスターミナルだそう です。私が思い浮かべた「色づく街」の「青い枯葉の、 あの日別れた駅」の側です。あの付近は別れに似合う のかな? 実は私はこの二曲が流行っていた時に、 世田谷区に住んでいて渋谷に行く時は、その西口バス 停留所から乗り降りしていました。しかしながら 平さんの「バス・ストップ」と、その場所は結び 付けませんでした。もっと小さな駅前や住宅街の バス停をイメージしていたんですが。 ご存知の方も多いと思いますが「バス・ストップ」は 本当ならシンシアが昭和48年の初めに歌う予定だった とのこと。そこで、ちょっと気になるのは、シングル盤 「早春の港」(昭和48年1月発売)のジャケットに バス停で一人佇むシンシアの写真が載っていますが、 これは「バス・ストップ」用に摂ったものではないかと 裏読みしています(その写真は、どこか郊外で撮った ものですね。渋谷西口のような賑やかなところでは ありません。またハッキリとバス停には「BusStop」 と表示しています) と、書いても東京に不慣れな方はイメージが浮かばない と思い、渋谷西口の写真を探しました。 http://www.ikebe-gakki.com/web-ikebe/sib-drumstation/guide.html 右上が、その付近です。そこに映っている歩道橋は尾崎豊の歌詞にも出てきます。
本田美奈子さんが、11月6日にお亡くなりになりました。 急性骨髄性白血病を発病しての、享年38歳でした。 歌手としてデビューした後、ミュージカルにも多数 出演しています。「ミス・サイゴン」「レ・ミゼラブル」 「屋根の上のバイオリン弾き」「王様と私」などに出演 しています。 シンシアもミュージカル好きなので、きっと舞台の 彼女を何度も観ていると思います。遅れましたが、 ご冥福をお祈りします。 公式サイト:http://columbia.jp/~minako/index2.html ファンサイト:http://homepage2.nifty.com/honda-minako/
管理人様 失礼します。 名古屋にすごい新人シンガーソングライターがいます。 高嶋桜子(たかしまさくらこ) http://www.takashimasakurako.com (公式ページ) 顔はアイドル風。歌はフォークロックからカルメンマキ風の1970年代の匂いがします。 勝手に応援するサイトをつくりました。 http://www.geocities.jp/botabota_gogo/ 一緒に応援してくれる方を募集しています。 来年の3月にCDデビューをするそうです。 ライブは東京と名古屋で定期的に行われている様子です。 フィッシングや詐欺まがいの書き込みではありませんので ご安心ください。 不適切な内容でしたらお手数ですが削除をお願いします。http://www.geocities.jp/botabota_gogo/
気分はセブンティーンさんが投稿した(投稿日: 11月11日(金)11時49分54秒 )「17才」の舞台は、 山口県豊海海岸といった、テリー伊藤氏の「あの ヒット曲の舞台はここだ!」は単行本になっています。 ちょっと立ち読みしてきました。 http://books.yahoo.co.jp/book_detail/31620307 その本には載っていませんが、名曲「色づく街」は、 ヒットしていた当時から、私は渋谷をイメージして いました。「青い枯葉の駅」はJR渋谷駅の西口、 「人に押されて歩く夕暮れ」は慌しい道玄坂。 新宿や池袋はちょっと猥雑だし、原宿は若すぎる、 銀座は大人っぽい、少女から女性に脱皮する街として 「色づく街」とは渋谷を思い浮かべていました。
メル友からメールがあり、昨日の放送を知りました。 NHK・FMでは平日の16時から17時半まで 「ミュージックプラザ」という音楽番組を放送しています。 司会者は日替わりで変わり、月曜日はつのだ☆ひろさんです。 昨日は「南沙織」でした。時間にして16時半から 17時5分位までの特集でした。 この番組は、視聴者からのリクエスト曲をかける番組です。 つのださんが次にかける曲の話を3分ばかりした後、3曲 メドレーでかけて、次の曲を紹介するといった進行です。 この番組を最初から聞いていたメル友が、特集のところに 来て、ビックリして私にメールくれました。私も途中から 聞いています。 このトークがすごく面白かったです。つのださん自身の シンシアに曲を書いた話や当時の時代背景も話してくれて、 わかりやすく楽しかったです。
シンシアの曲は9曲流れています。3曲ずつ 分けて流れています。かけた曲と私が聞いた範囲の トークの内容です。 いとしのレイラ 1.「17才」・「潮風のメロディ」・「純 潔」 ここのトークは聞いていません。 2.「哀愁のページ」・「街角のラブ・ソング」・「青春の電車」 1977年発売のアルバム「ハロー・シンシア」には つのださんが作詞・作曲の曲が6曲入っています。 黄昏ドライブイン、バースデイ・トゥデイ、船乗りジミー、 街角のラブソング、青春の電車、はじめまして、の6曲です。 つのださんは「自分のアルバム」みたいで大満足だった と言っています。シンシアのレコーディングには 立ち会いませんでしたが、「こう歌って欲しい」 みたいな事はスタッフに伝えたそうです。つのださんの 曲を二つかけています。 3.「傷つく世代」・「色づく街」・「春の予感」 ミュージシャンとして、つのださんが筒美京平作曲の 3曲を選んでいます。「筒美さんがアレンジがうまい」 とか言っています。 「“傷つく世代”のイントロなど“いとしのレイラ” そっくり」などと言っていました。
11/14ミュージックプラザ放送曲一覧 「ミュージックプラザ 2部 -ポップス-」 2005.11.14(月)16:00-17::30 DJ:つのだ☆ひろ - 南沙織 特集 - 01「パチンコ娘」(並木路子)(3分05秒) <日本コロムビア COCA-12528> 02「別れても好きな人」(ロス・インディオス&シルヴィア)(3分12秒) <UNIVERSAL UICZ-4008~9> 03「忘れていいの~愛の幕切れ」(谷村新司、小川知子)(4分35秒) <POLYSTAR PSCR-9111> 04「ふれあい」(中村雅俊)(3分27秒) <日本コロムビア COCA-15256~7> 05「風」(はしだのりひことシューベルツ)(3分25秒) <東芝EMI TOCT-10809~10> 06「シンシア」(よしだたくろう&かまやつひろし)(4分18秒) <SONY MUSIC HOUSE MHCL-21> 07「17才」(南沙織)(2分42秒) 08「潮風のメロディ」(南沙織)(3分23秒) 09「純 潔」(南沙織)(2分56秒) 10「哀愁のページ」(南沙織)(2分46秒) 11「街角のラブ・ソング」(南沙織)(3分20秒) <SONY MUSIC ENTERTAINMENT SRCL-4414~5> 12「青春(ハル)の電車」(南沙織)(3分32秒) <SONY MUSIC ENTERTAINMENT SRCL-4801~2> 13「傷つく世代」(南沙織)(2分34秒) 14「色づく街」(南沙織)(2分48秒) 15「春の予感~アイヴ・ビーン・メロウ」(南沙織)(3分02秒) <SONY MUSIC ENTERTAINMENT SRCL-4414~5> 16「ラーメン食べたい」(矢野顕子)(5分52秒) <MIDI MDC8-1185> 17「アミダばばあの唄」(アミダばばあ&タケちゃんマン)(3分57秒) <PONY CANYON PCCA-01040> 18「それはスポットライトではない」(浅川マキ)(7分00秒) <東芝EMI TOCT-5943> ~放送センターCR402スタジオからナマ放送~ NHK・FM:http://www3.nhk.or.jp/hensei/fm/20051114/frame_12-18.html
NHK・FMで16:00~17:30まで 南沙織特集しているのがわかりました。
皆さん、こんにちは。 昼間何気なくTVを観ていたら俳優の萩原流行さんが 出ていました。彼が30年前に得意だったダンスを 活かしてシンシアのバックダンサーを務めた事が あったそうです。どの曲でダンサーを務めたのか コメントも無く、映像も出てこなかったので 残念でした。
聞いたことのある名前が出てきたので、山口県民として 一言。富海(「とのみ」と読みます)は、山口県下でも 有数の海水浴場なので、シーズンにはそれなりの人出で にぎわいます。やはりここは季節はずれの海ということ でしょう。 http://wondervi.s77.xrea.com/view/yamaguchi/y019.htm ↑ありゃ、やっぱり誰もいない海になってしまった。
今朝、「南沙織のデビュー曲、”17才”の舞台に なったのはどこの海岸か?」とテリー伊藤氏が解説 していました。 沖縄だと思うでしょ? それがなんと、山口県防府市富海海岸だそうです。 理由は、作詞家の有馬さんの故郷が山口だから、だそうです。 途中から見たので、ハッキリとした事はわからないけど、 そんな事を言ってました。アシスタントの女子アナが、 「あそこはホントに人がいませんよ」と言ってた所を 見ると、彼女も山口出身なのかもしれませんね。 ホントに「誰もいない海」が舞台だったんですね。 馬飼野様、貴重なお話をありがとうございました! また、楽しいお話を聞かせて下さいね。
K.H様 はい、あえて触れませんでした。というか、さすがに あの手の本を買う人は、知っているだろうと思って おりまして。百恵さんの結婚相手とか、桜田淳子さんの その後の顛末とかと同様です。まあ芸能情報的なところは 外すようにするという方針もありまして。その後復帰した 話も、最初は書いていたのですが、今また活動されていない のでカットしてしまいました。でも、「アンソロジー」が すごく売れた!って話は入れれば良かったですね。 アイドルの楽曲をBOXセットで出してセールスになる、 という意味でも先駆者だったんですよねえ。 文体が榊さんと似てしまうのは、これはもう仕方ないと いうか、僕自身がかなり榊氏&高氏の影響を受けていて、 高氏にも「僕の若い頃みたいな感じで書いている」と 言われましたので(別の原稿でしたが)。元々 「映画秘宝」でもデータ重視で書いているのと、 あとは榊氏に習って、「自分の思い入れを極力省く」 ような書き方ですので、もうごめんなさい、という感じです。 「映画秘宝」の別の編集者が、この本のページの割り振りを 見て「南沙織がこんなにページ取ってるんだ! そんなに 重要なんだ!」って言っておりました。山口百恵と同 ボリュームなのに驚いているんですが、要するに 「歌謡曲ファン」でない人にとっては、70年代歌謡曲 (アイドル)といえば、百恵、ジュリー、ピンク・レディ、 キャンディーズってことになってしまうんですよ。 それにしても、シンシアの原稿は難しかったです。 歌謡史的な意味ではかなり語りつくされていて、 新たな解釈は難しいのですが、一般的には先ほど述べた ような状況で、そうなるとやはり、ああいった総覧的な ガイドでは、歌謡史におけるシンシアの重要性をしつこく 書いてしまうことになります。その分、熱心なファンの 方には物足りなかったかもしれませんが、ご容赦ください。 もう、好き勝手言ってくれてまったく構わないです。 そういう仕事ですから。 いや、でも改めて名曲揃いだと思いました。シンシアの ファンでなかったら、歌謡曲の魅力に引き込まれることは なかったと思います。一時LPもCD化されましたが、今 オーダーメイドになってしまいましたしね。シンシアを 含めた数多くのLPがCD化されてほしい、という思いも あってこの本を出したというのもあります。 ではでは。また遊びに参りますです。
ご本人に投稿いただけるとは感激です。(というか、恐縮です) トナカイさん、yuiさん、情報ありがとうございます。 「映像秘宝」ではなく「映画秘宝」ですよね、失礼いたしました。 榊さんと似た論調とか、目新しい記事は無いとか、言いたい 放題でお許しください。読む方は好き勝手なことを言いますが、 あれだけのことを書かれるのは大変なご苦労だと思います。 本日の書き込みも興味深く読ませていただきました。今後の 更なるご活躍を期待します。 最後に、あの本でシンシアと篠山氏との結婚については、 あえて触れなかったんですよね?
BS2で「コンバット」(62~67・TBS系)が 放映開始されるという情報をu3からのメールで知り、 さっそく拝見しました。いや~懐かしいですね。何と 言ってもサンダース軍曹がシブくてかっこいい。 当時のままの日本語音声もうれしいね。 タイトルのシンシアとの関係ですが、72年発行/ 臨時増刊・週刊明星「スターが作った自分のページ」で、 シンシアが小学6年生の頃、コンバットを真似て オモチャのライフルをかまえてダダダッとやって、 G-パンはいて原っぱをころげまわっていたと掲載 されていました。3年生のときに心臓病で入院し、 4年生のときも2ヶ月の療養生活を経験してもう コリゴリだったシンシア。それから身体を大事に していたので、6年生ではクラス一番のおてんば でしたと手記は綴られています。 さて、シンシアはそんなコンバットを今回も見ている のでしょうか? 懐かしい番組は人それぞれ、思い出 とともによみがえってきます。これからのTV再放送に 期待したいものですね。 半年位前ですが、サイコロ・トークでお馴染みの 「ごきげんよう」(フジテレビ)の挨拶トークで、 料理人・平野寿将(45)さんが南沙織さんの ファンでしたと告白していました。同じく、 初めてナマで見た芸能人のコーナーでは、笑福亭 笑瓶(49)さんが、「YOUNG OH OH!」 (東京12ch現在のテレビ東京)の南沙織さんの 名をあげてました。一般のお客の一人として席に いたら、すぐ後ろから突然スポットライトを浴び ながら現れた南沙織さんの可愛らしさを目の当たりに してびっくりしたよと思い出を話していました。 昼食しながら何気なくTVを見ていて「南沙織」さんの 名前が突然あらわれると、ごはんの箸も一瞬止まります ってば。いつでもアンテナを…チェケラッチョ!
そういえば、「哀愁のページ」のレビューで 「シングル第8弾」となっているのは、誤植というか、 校正ミスです。お恥ずかしい。。。 しかし、改めて70年代歌謡曲を俯瞰してみると、シンシアは いいですね!素晴らしい歌手だったと思います。 「映画秘宝」馬飼野
どうも、トナカイさま、ご無沙汰しております。2年ぶりの 書き込みですが、「映画秘宝」編集部の馬飼野です。 時々拝見してはいるのですが。K.Hさま、ご購読有難う ございました。yuiさま、「コア」な映画雑誌、その通り ですので(笑)。 私も本業は映画雑誌の編集ですが、HOTWAX第2号の 「梶芽衣子特集」の仕事をした関係で、この本の編集& 執筆に関わることになった次第です。 まあ、やはり歌謡曲「ガイド」ですので、誰にでも伝わる ように、と考えるとここに集う皆さんのような濃いファンの 方にとっては「知ってるよ」的な内容になってしまうのですが、 その辺はご容赦ください。 シンシアに関しては、会議の際に「書かせてください」と お願いしたところ、快諾されまして。「リメンバー」5号 シンシア特集を書いた高氏、筒美京平研究の榊氏、 「シンシアアンソロジー」のブックレットを制作した 堤氏を差し置いて拙い原稿が載ってしまったわけですが。。。 レビューのセレクトに関しては、一応全アルバム聴き直した のですが、まあ、あまりシンシアについて知らない人でも、 彼女がエポックな存在であったことを伝えたいという意図の 下に(これは他の歌手でも同じですが)選んだわけで、 加えて本書のコンセプトに「LP中心で」というのがあった ので、こうなりました。無難ではありますが。 ギリギリまで考えて落としたのがシングルでは「哀しい妖精」。 LPは『傷つく世代』と『素顔のままで』『ジャニスへの手紙』 『シンプリシティ』の3枚。最初に「17才」と『20才まえ』 『シンシア・ストリート』はマストということになっていた ので、さてどうしたものかと。あまり個人的な思い入れは 極力排除した結果でもあります。 アルバム全部聴いて感じたことですが、やはり『シンシア・ ストリート』『午後のシンシア』「春の予感」はかなり エポックな作品だったかと。「哀しい妖精」は好きな曲 ですが、アルバムで取り上げるとなると、LP『哀しい妖精』は 個人的にはイマイチで。個々の楽曲は「青い服の想い出」 「写真」「想い出岬」など好きなものも多いのですが、 コンセプトが決まった『午後のシンシア』には負けて しまいます。表紙に選んだ『20才』も、やはり暗い… 暗さとメロウサウンドは違うなあと改めて感じてしまいました。 「粉雪の慕情」は好きですが。また、「春の予感」は名作 ですが、アルバム『I've been mellow』はこれまた 「何が何でもシンシア!」という感じではないなあ、と。 まあ、こういう本はどうセレクトしても読者の方に 100%の満足は(マニアの人であればあるほど)得られないかと 思っておりますです。今後hotwaxあたりでシンシア特集など 組めたら、またよろしくお願いします。
11月6日(日)19:30~21:00まで、BS2で 「歌伝説ちあきなおみの世界」という番組が放送されました。 気になって録画して先ほど観ました。 この番組自体がすごいです。ほぼ全編彼女が出た歌番組の 映像です。それも一部では無く、一曲丸ごとの映像が続きます。 1973年の紅白の映像が出ました。上手側(舞台に向かって 右側)から中央のちあきなおみさんを映している箇所があります。 この時、下手側にいる紅組の出演者が全員並んでいるのが遠景で 映ります。 3段ほどのひな壇に並んでいる女性歌手、一段目の左から 二人目がきっとシンシアと思います。長さで数秒ほどですが。 「矢切の渡し」という名曲がありますが、この歌は もともとは、ちあきさんのシングルのB面だったとの紹介が ありました。知りませんでした。
映像秘宝→「映画秘宝」(洋泉社) http://www.yosensha.co.jp の編集者の馬飼野さんの事だと思います。(たぶん) コアな(失礼)映画雑誌です。 割り込みごめんなさい。
馬飼野元宏(映像秘宝)さんは、「アイドル映画30年史」と いう本を書いています。2003年10月~11月の投稿を ご参照下さい。ご本人からの投稿もあります。
早速購入しました。シンシアの部分は山口百恵と 同じ8頁の分量で最大級の扱いになってます。 レビューはシングル3枚(17才、哀愁のページ、 春の予感)アルバム5枚(17才、早春のハーモニー、 20才まえ、シンシア・ストリート、午後のシンシア)で、 すべての記事を馬飼野元宏(映像秘宝)という人が書いて います。(作・編曲家の馬飼野兄弟と関係のある方でしょうか) 以前に榊ひろとさんが書かれているものと似た論調で、 マニアの方にとっては、目新しい記事は無いと思いますが、 私には「早春のハーモニー」が採りあげられているのが 嬉しかったです。 全体の構成や、楽曲・レコードの選択には注文を つけたい箇所もありますが、シンシア・ファンには 十分満足のできる内容だと思います。
『Hotwax presents 歌謡曲名曲名盤ガイド1970's 1970-1979』は 店頭に並んでいます。『Hotwax 日本の映画とロックと歌謡曲』と同じ A5判と思っていたら、ひとまわり大きいB5判でした。\2500(本体) 奥付の 発行日は2005/11/25。ジャケット写真以外の写真も数葉掲載されています。 マージョリー・ノエルの「そよ風にのって」が収録されたCDが何枚か 発売されています。私が知るかぎり、ディスクポート西武から発売 されていたオムニバス盤『フレンチ・ポップス』に収録されていた だけでしたが、2004/03/10発売の『続 僕たちの洋楽ヒット6 '65-'66』 BMGファンハウス BVC2-34010 \2381(本体)、2005/10/05発売の 『ボン・ボン・フレンチ2』ユニバーサル UICY-4217 \2476(本体) と、ここにきて連発です。 店頭で見た『ボン・ボン・フレンチ2』を中心とするボン・ボン・ フレンチ2005のパンフレットの「そよ風にのって」の紹介文が、 <60年代大ヒット。伊藤ゆかり、広田三枝子の日本語版も大ヒット> と、ふたりの名前がふたりともまちがっていて、いい加減な仕事だなと 思っていると、何のことはない、CDの裏ジャケットの曲目表の文と全く 同じで、CDの裏ジャケット自体がまちがっているのでした。ちなみに、 北井康仁氏の解説では、ちゃんと伊東ゆかり、弘田三枝子となってました。 「17才」が収録された『渚メモリーズ』が7/21に発売されていました。 http://www.toshiba-emi.co.jp/domestic/artists/200507/toct25700.htm 東芝EMI TOCT-25700 \2190(本体) 5曲目がトワ・エ・モワの「誰もいない海」で、6曲目が♪誰もいない海♪で 始まる「17才」なのでした。 荻野目ちゃんの‘フォトギャラリー’沖縄へ行ってきました編その2 http://www.oginome.com/photogallary/img/body3_2.html の ♪誰もいない海~♪は、どちらなんでしょうかね。 (2005/12/23:2005/12/07にリニューアルされ、上記リンクは はずされてしまいました。oginome.comのトップページから たどってください)
シンシアは演劇好きのようです。よく劇場に行くそうです。 特に宝塚歌劇がお気に入りのようです。 紀信さんが宝塚関係の仕事も多くしていて、よく二人で観劇しています。 今一番のごひいきは宙(そら)組のようです (宝塚は花・星・雪・月・宙組とあり、順番に公演します)。 その宙組のトップスター、和央ようか(ワオヨウカ)さんが退団発表を しました。10月25日(火)に発表になりました。宝塚の劇場は、 水曜日が定休日です。 退団発表直後に、シンシアも観に来るかなと予想しました。予想は的中し、 29日(土)に紀信さんと観劇しています。 和央さんは愛称がタカちゃんと言います。タカちゃんの退団日は、 来年の7月2日(日)です。ほとんどの公演がそうですが、宝塚市の 宝塚大劇場での公演後、日比谷の東京宝塚劇場での公演で退団します。 東宝劇場の千秋楽は日曜日と決まっているのですが、奇しくも 7月2日の日曜日になりました。シンシアの誕生日の日でもあります。 きっと劇場で観劇すると思います。
たからづか論破ぁ・る~む BBS:http://www.ujura.jp/h3/hyperthread.cgi?mode=view;Code=365 ◆宙組公演『炎にくちづけを』『ネオ・ヴォヤージュ』◆:http://www.ujura.jp/h3/hyperthread.cgi?mode=view;Code=365 小耳 削除/引用 No.365-1984 - 2005/11/04 (金) 01:50:44 - 話 - ID:HgE1RGD/ 篠山先生、たかこさんの事お気に入りだそうです スタッフの方に聞いたことがあります たかこさんの撮影の日は、ご機嫌さんだとか グラフの表紙の撮影の仕事を請けてから 宝塚の事詳しくなられたと スタッフの方が言っていました (無題) 削除/引用 No.365-1985 - 2005/11/04 (金) 02:19:03 - ↓ - ID:Ik.B1Ls5 別にたかちゃんだけ特別という事は有りませんよ。 随分前から夫々の組も観劇されてますし、 奥様の南沙織さんも、一時期はご贔屓の組は宝塚まで来られてましたよ。 (無題) 削除/引用 No.365-1986 - 2005/11/04 (金) 08:09:11 - キシンさん - ID:SlgxBu0v >観劇してたんじゃないの? >初日近辺にも劇場内でお見かけしましたわ。 >BOXMANの青年館でも見たなぁ。よく観劇してるみたいね。 昨日も観てたの? 先週は奥様の南沙織さんと来てたよ。 何度も観劇するって、やっぱりお気に入りなんでは?
白夜書房の白夜ムック209「タイムスリップパズル」という クロスワードパズルの雑誌が出ています。1960年代後半を中心に 当時の世相をクロスワードパズルの形で紹介しています。 残念ながらシンシアは出ていません。一つ前の世代までで終わって います。なかなか面白い雑誌です。定価680円です。 白夜書房:http://www.byakuya-shobo.co.jp/ -追伸- シンシアは紀信さんと29日(土)に宝塚を観たそうです。 東宝劇場宙(そら)組公演「炎にくちづけを」と「ネオ・ヴォヤージュ」 です。午前11時からのソワレです。