Cynthia Street の目次ページに戻る


Cynthia Street 2009年11月の伝言板

 Cynthia Street 現在の伝言板

伝言板の入口に戻る
2009年12月    の伝言板を読む
2009年10月    の伝言板を読む


“シンシア フェア”がプレリリース! 投稿者:トナカイ  投稿日:2009年11月28日(土)20時44分27秒
 今日の18時になって、シディークの“シンシア フェア”が企業情報と
して発表になりました。今の所、Googleの方しか検索しないと出て来ません。

 下のHPの内、Aを二つに分けて写真1・2枚に載せます。画面の中の
プレリリース本文はほぼ省略してありますが、Bの本文と同じものです。

 写真2枚目に載っている「フレンチフライ」は、実際に食べましたが、
とてもおいしいです。

 A.ValuePRess!:http://www.value-press.com/pressrelease.php?article_id=49131
 B.起業SNS:http://www.kigyou-sns.com/press/press_26705.html

(プレリリース告知)
フランス生まれのじゃがいも「シンシア」が、シディークの手でエスニックに!
シディーク“シンシア フェア”12月1日よりスタート

本格インド料理、パキスタン料理を中心に都内で22店の多国籍料理レストランを
展開する株式会社シディーク・エンタープライゼズ(本社:東京都千代田区、
代表:ラムザン・シディーク(http://www.siddique.co.jp/))
は、高級じゃがいもとされるフランス生まれ・北海道育ちのじゃがいも「シンシア」を
使ったエスニックなメニューを独自に開発。シディークグループ11店舗にて、
12月1日よりオリジナルメニュー全21品を発売いたします。また、多くの方々に
気軽にお試しいただけるよう一律290円で提供いたします。

◆フランス生まれ・北海道育ちのじゃがいも「シンシア」
「シンシア」は、フランスのジャガイモ育種会社ジェルミコパ社で育成された
新品種でキリン系企業が2003年に日本に導入しました。特長は、
1)皮がむきやすく煮崩れしにくい 2)芽が出にくい 3)日持ちがいいこと
また、「男爵」のような甘さと「メークイン」のような口当たりのなめらかさも
「シンシア」の魅力です。

◆独自開発の新メニュー
今回、シディークエンタープライゼズでは、「シンシア」の特長である“甘さ”
“舌触りのなめらかさ”を活かしたメニューを独自に開発。異国情緒漂うサテ
(串刺し)メニューを始め、全21品を用意しました。お馴染みのポテトフライ
にも独自のスパイスを加え、一味違う味わいに。どのメニューも多国籍料理を
得意とするシディークエンタプライゼズならではのエスニックな風味に仕上げて
います。また、スパイシーなおかずメニューだけでなく、お子様にも楽しんで
いただけるようデザートメニューとして、「シンシア」のアイスクリームを
用意しました。スムーズな口当たりをご賞味いただけます。

◆メニューの紹介(※一部店舗によりメニューが異なります)
・アル チャナ チャート(シンシアとヒヨコマメの和え物)
・アル チュカウニ(シンシアのスパイスヨーグルト和え)
・アル ジーラ(シンシアのクミンシード炒め)
・スパイシーフレンチフライ(秘伝のスパイスで味付けたポテトフライ)
・ナプラタン コフタ(卵のシンシアで包み揚げ)
・ジャガイモのびっくりアイス(シンシアを使った新しいアイスクリーム)
・シンシアのごま団子風(なめらかな口当たりのシンシア入り団子にゴマを
トッピング

◆対象店舗
・シディーク神保町店      ・アジアンダイニングシディーク新宿御苑前店
・シディーク新宿西口駅前店   ・アジアンダイニングシディーク靖国神社前店
・シディークAkibaカレー館    ・アジアンダイニングシディーク西日暮里店
・シディークビレッジ人形町店  ・ドンコーイ茅場町新川店
・シディークビレッジ日暮里店  ・ドンコーイ日本橋三越前店
・アジアンカフェシディーク九段店

◆今後について
シディークエンタープライゼズでは、今後も多くのお客様にインド・パキスタンを
中心とした多国籍の料理を気軽に楽しんでいただけるよう様々なサービスに
取り組んでまいります。

◆株式会社シディークエンタープライゼズについて
会社名   :株式会社シディークエンタープライゼズ
所在地   :東京都千代田区神田美土代町11番地 創健ビル1F~4F
代表者   :ラムザン・シディーク
設立 :1997年7月9日
事業内容  :スパイス料理の本場インド・パキスタンより招いた調理人による
       本格インド料理、パキスタン料理レストラン「シディーク」の運営
      :アジア無国籍料理「ドンコーイ」の運営
      :インド・パキスタンの文化を紹介するイベント活動
      :スパイス・雑貨小物類の輸出入業

【この件に関するお問い合わせ先】
 株式会社シディークエンタープライゼズ 広報担当:高田
 電話 :03-3518-4610
 メール:takada@siddique.co.jp
クリックで拡大
クリックで拡大
クリックで拡大

シディーク奇蹟秘話(前振り) 投稿者:トナカイ  投稿日:2009年11月28日(土)18時43分15秒
 「星の数ほどある店の中で」映画『カサブランカ』

 『カサブランカ』という映画をご存じと思います。1942年11月26日に封切られた
アメリカ映画です。
 ハンフリー・ボガードとイングリット・バーグマンが演じる恋愛映画です。
ボガードはボギーの愛称で親しまれています。

 ジュリー・沢田研二さんの「カサブランカ・ダンディ」「時の過ぎゆくままに」
は、歌詞にこの映画に多大な影響を得ています。

 映画の物語の鍵は、別れと再会です。映画の登場人物名は、ボガードがリック、
バーグマンがイルザです。

 パリでプロポーズしたリックは、ドイツ軍が迫るので、汽車でパリを脱出する
ことにします。駅で落ち合う約束をしましたが、イルザは置き手紙を残して姿を
消してしまいます。

 リックはモロッコのカサブランカに落ちのび、当地でカフェ(カジノ付きレストラン)
を開いて繁盛しています。そこにレジスタンスの闘士が女性を連れ立って現れます。

 その女性がイルザでした。思いがけない再会を果たした夜、深夜になってリックは
店の中で飲んでいます。彼氏と来店したことがショックなリックは悩み、再会を
呪ったりします。

 「星の数ほどある酒場の中で、なんで俺の店に来たんだ」とか言って、バーボンを
あおります。写真2枚目はその時の表情です。

 この『カサブランカ』が、今、関西の宝塚大劇場で、世界初のミュージカル化
された舞台を上演中です。来年1月には東京宝塚劇場で上演されます。シンシアも
きっと観てくれると思います。

 カサブランカ・ダンディ:http://music.geocities.jp/upopvocal/casablan.html
 T&K(映画解説):http://www.tk-telefilm.co.jp/casablan.html
 お楽しみはこれから!:http://myjo-movie.jugem.jp/?eid=80

秋葉原シディークで女神に遭遇(09.11.26) 投稿者:トナカイ  投稿日:2009年11月28日(土)18時32分23秒

 映画『カサブランカ』封切り日でもある、11月26日(木)の夜、私は奇蹟を
体感しました。今までもシンシアに関係することでは、様々なビックリを
経験しました。

 この夜の驚きは、ベスト10に入るほどの驚きでした。その奇蹟の結末を
書きます。

 秋葉原にいて、19時を過ぎたので、夕食を取って帰ろうとしました。
この時、私は中央通りの左側にいて、上野の方に歩いていました。

 中央通りは、東西を走るJR総武線に対して直角に南北を通っている
通りです。秋葉原のメインストリートで、テレビで秋葉原が映った時は、
ほぼ必ずこの通りを映します。

 秋葉原は、シンシアが現役最後の時代からよく行っているのでわかりますが、
昔は通り沿いに飲食店は全くといっていいほどありませんでした。時代が
流れて、家電量販店が減って、飲食店が増えました。

 私は夕食を取ろうと考えてから、十軒ほどの飲食店の前を通り過ぎました。
当日は、飲まない日と決めていたので、ご飯だけ食べようと考えていました。

 派手な電飾のインド料理店の前を通り過ぎようとしました。あと少しで
銀座線末広町駅というあたりです。店の前に小さな看板も出ていて
「今日のカレー 鶏肉と豆のカレー」とありました。

 これを見て、この店にしようと思いました。入ったのは初めてです。
店は狭く、店に入ってすぐ右側は厨房になっています。それ以外の壁の
ほぼ全体にテーブル部分が取り付けられています。客は壁に向かって
椅子に座って食べる形式です。

 食べるものは決めていたので、「鶏肉と豆のカレーを下さい」と注文します。
「ライスかナンか」と聞かれて「ライス」と答えました。

 テーブルの上には、メニューが置かれています。B4の用紙をラミネート
したもので、よく飲食店にあるものです。2枚は通常メニューの様々な料理が
カラー写真で写っています。三枚目はフェアのメニューです。
後からわかったのですが。

 このメニューが壁に立てかけられています。何気なしに手に取り、
一枚目と二枚目を軽く見て、三枚目を見ました。

 シンシアのチーズ焼き

 この文字が目に飛び込んできました。

 え?!

 驚いて三枚目のメニューを両手に取って見ました。メニューにはシンシアの
文字があふれていました。何が何だかわかりませんでしたが、あわてて店の中を
見回して事情が飲み込めました。

 見覚えのある青いロゴを見て、全てわかりました。ジャガイモのシンシアを
使った料理の特集でした。“シンシア フェア”を開催中でした。

 ここで方針転換、ビールとシンシア料理を頼みました。お勧めを聞いたら
「シンシアのサテ風(2本)」がいいというので、とりあえずこれを注文しました。

 サテは、インドネシアの焼き鳥みたいなものです。串に刺さっていて、
薄切りにしたタマネギ・赤ピーマン・ピーマン・シンシア・タマネギと3回
続いて一串です。何故か3串出て来ました。要は、鶏肉をジャガイモに
変えたものです。

 他のシンシア料理も頼みましたが、どれも本格的な味でした。おまけに
料理と酒は皆290円という激安でした。これで290円とは思えない味でした。

 シンシア料理は、皆精進料理のようでした。元々、インド料理は
ベジタリアン料理が非常に発達しています。

 この店は、シディークというのがわかりました。後で書きますが、
別の品が出てくることがあります。カレーが出て来ましたが、ライス
ではなくナンが付いていました(^^;)

 しかし、何故この店を選んだのか。多くの店を素通りして、この店に
入ったのか。カサブランカのリックの台詞を思い出しました。

 「星の数ほどある酒場の中で、なんで俺の店に来たんだ」

 女神様が導いてくれました。女神様に感謝します。

 シディーク:http://www.siddique.co.jp/
クリックで拡大

シディークの味 投稿者:トナカイ  投稿日:2009年11月28日(土)15時48分2秒
 秋葉原店に行った翌日、シディークについて調べてみました。

 全く知らなかったのですが、都内に二十一店を有するインド料理店でした。
店名は、社長の名前のようです。

 シディークの料理です。秋葉原と西日暮里の二店しか行っていませんが、
共通項が。スタッフ・コック全員インド人です。

 頼んでから時間がかかります。一品ごとに作っています。味は本格派です。
290円の激安ながら、味は素晴らしいです。手加減がありません。味付けは
ハーブが多用されます。日本人には、好みが別れる(苦手な人が多い)
コリアンダー(香采、パクチー)がよく使われます。

 ただ、時間がかかります。これはインド料理店に共通ですが、作り置き
しないので時間がかかります。

 フロアのスタッフは日本語をしゃべれますが、厨房の方は、わからない
ようです。値段が290円と同じなのもあるでしょうが、秋葉も日暮里も、
頼んだのと違う料理が出て来ました。

 日暮里店は、1階だけのちゃんとしたレストランです。秋葉原店は、
1階から3階まで店がありますが、そんなに入っている感じはしません。
WCが1階にないので、2階に行ったらちゃんとした店作りでした。

 秋葉原店の1階は、狭いです。厨房も含めて5坪ほどでしょうか。店内が
四角でなく、少しカクカクしていますが、食べる場所は、店の壁に沿って、
テーブルが壁にくっついています。独立したテーブルはありません。

 それでもお酒を出すし、隣で飲んでいるサラリーマンの二人連れもいました。

 秋葉原店に入った理由は、先ほど書きましたが、西日暮里店は最初から
“シンシア フェア”目当てで行きました。

 駅から徒歩数分ですが、西日暮里って小さい町で、人通りのない所に店が
あります。店の前には、HPの部分を拡大した大きな幕が入り口の前に
かかっています。

 生ビールと“シンシア フェア”のジャガイモ料理を3品頼んだのですが、
怪訝そうな顔をされました。

 「みんなジャガイモ料理ですよ」と言ってくれました。まさか「シンシア」
目当てで来たとはあちらも思いません。私が値段だけでつまみを頼んだと
思ったようです。確かに精進料理ばかりです。他に肉料理を頼みました。

 西日暮里店には、私の他にカップルが一組いただけで、後からお弁当を
頼んだ男性二人が来ました。秋葉原店は、店の立地もあり、もう少し入って
いましたが、それでも常時数人いるだけです。

 “シンシア フェア”の料理を食べてわかりましたが、ジャガイモだけだと、
そう食べられません。290円の値段のせいもありますが、“シンシア フェア”の
料理を7品頼みましたが、全部精進料理でした(チーズ含む)。

 一番おいしかったのは、ごま団子でした。よく中華料理の締めで、アンコの
丸団子に一面胡麻をまぶしたのが出て来ます。これとほぼ同じものです。
シンシアで作ったのは、小判型でアンコは入っていなくて、砂糖で味付け
して、小判型で胡麻がまぶされています。

 甘いジャガイモ料理って、初めて食べた気がします。

 “シンシア フェア”は、11月になってから始めているのですが、いつまで
やっているか聞いたらしばらく続けるようです。

 惜しむらくは、シディークのHPの載せ方です。画像として載せている
ので、検索で引っかかりません。

“シンシア フェア”(西日暮里店)メニュー 投稿者:トナカイ  投稿日:2009年11月28日(土)14時27分39秒
2009年11月27日(金)に行ったシディーク西日暮里店の“シンシア フェア”の
メニューです。こちらは19番だけメニューがありません。
クリックで拡大
クリックで拡大
クリックで拡大

“シンシア フェア”(秋葉原店)メニュー 投稿者:トナカイ  投稿日:2009年11月28日(土)14時18分58秒
 2009年11月26日(木)に行ったシディークAikbaカレー館の
“シンシア フェア”のメニューです。17~19番が無いのはスペースが
ないからのようです。写真2・3枚目は別の携帯で撮りました。

 写真3枚目には、「シンシア」が取り上げられた番組を紹介しています。

 『SMAP×SMAP』  2009年2月3日オンエア
 『おもいっきりDON!』2009年5月18日オンエア
 『めざましテレビ』      2009年9月1日オンエア
クリックで拡大
クリックで拡大

“シンシア フェア”のメニュー拡大 投稿者:トナカイ  投稿日:2009年11月28日(土)14時14分35秒
“シンシア フェア”のメニューの拡大です。

山手線百周年電車 投稿者:トナカイ  投稿日:2009年11月28日(土)14時10分57秒
 幸運は続くもので、御徒町駅で電車を待っていたら、内回り(上野・池袋方面)
の山手線に特製電車が来ました。

 今年は、山手線が命名されて百周年で、記念に当時の車両を模した電車が
一両編成だけ走っています。9月4日(金)から12月4日(金)まで
走っています。関西の阪急電車のようなチョコレート色の電車です。

 その日まで見ることが出来ませんでした。26日(木)21時17分頃の話です。
時刻も最高のタイミングです。

 写真3枚目が百周年電車です。写真2枚目は、インドのビール「GODFATHER」
です。330mlで290円です。右がライトです。

 セイナン(Godfather):http://www.indianwine.jp/list/b_w.html

シディークAkibaカレー館情報 投稿者:トナカイ  投稿日:2009年11月28日(土)13時07分11秒
 シディークAkibaカレー館の情報と外観です。
夜になると、看板が電飾で光り、ド派手です(写真3枚目)。

 秋葉原カレー日和:http://www.akibacurry.com/
 秋葉食堂:http://ameblo.jp/akibacafe/
クリックで拡大
クリックで拡大

シディークHP“シンシア フェア”画像 投稿者:トナカイ  投稿日:2009年11月28日(土)11時56分33秒
 シディーク:http://www.siddique.co.jp/
クリックで拡大
クリックで拡大
クリックで拡大

12月23日にクリスマスパーティ 投稿者:トナカイ  投稿日:2009年11月24日(火)01時11分38秒
 色々投稿したいことが沢山あるんですが、投稿できなくてごめんなさい。

 12月23日(水・祝)に、17会恒例のクリスマスパーティを行います。
午後4時頃から8時頃まで、新宿で行う予定です。参加ご希望の方、
メールをお待ちしています。

岡江久美子さんが 投稿者:betti  投稿日:2009年11月13日(金)11時34分56秒
カラオケでシンシアの歌を歌ったそうな。なんとなくうれしいですね。
娘さんのブログから。

蟹座さんへ 投稿者:betti  投稿日:2009年11月06日(金)21時19分56秒
やはり、最後まで書いてください。有馬・筒美先生の曲の想い出を。
「Ms.」です。今となっては大好きな曲です。いろんな作詞・作曲者を巡って、
やはり最後はこの二人。これなくしては完結しませんよ(笑)。

11/28(土)は・・・ 投稿者:田山雅充プロモ・チーム  投稿日:2009年11月04日(水)23時19分17秒
お世話になります。田山雅充プロモートチームでございます。

1975年、南沙織さんの「人恋しくて」を作曲して大ヒット。翌76年、自ら
歌った「春うらら」が大ヒット・・・の田山雅充!!本年のラストライブです。

いつもシンシアファンの皆様にはご来場賜り、感謝しております。
ありがとうございます。

11月28日(土) 東京・曙橋「BACK IN TOWN」

      18:00開場/19:00開演予定
      ミュージック・チャージ4200円(飲食代別途)

※※本年の締め括りライブは・・華やかにバンドスタイル!お見逃し無く!※※

 E.B./Gt.濱田金吾、Key.小坂きよし、Perc.松藤一英、Vlnみっきぃ石内


<お問合先>「BACK IN TOWN」TEL03-3353-4655
    新宿区住吉町3-2 第2山田ビルB1
      http://homepage3.nifty.com/backintown/index.htm

<田山雅充公式HP>http://www.h3.dion.ne.jp/~bagus_y/
クリックで拡大

蟹座さん 投稿者:かにみそ  投稿日:2009年11月03日(火)12時46分10秒
今回も楽しく拝見しました。
どんどん大人になっていくシンシアに追いつけなくて、そんなに急がなくても
いいのに…と思っていたころ、この曲が出ました。

本当にいい具合に力が抜けていて、しかもあっという間に終わる曲ですね(笑)
このあとの第二期のシンシアの曲のコメントも、いつかぜひ聴かせて下さい。

「想い出通り」 投稿者:蟹座  投稿日:2009年11月01日(日)23時21分10秒
今月も、この伝言板をお借りして、シンシアのシングル盤を発売順に、書かせて頂きます。

☆曲目データ
○A面/想い出通り
○B面/ご無沙汰
○作詞者:有馬三恵子
○作曲者:筒美京平
○ジャケット撮影:篠山紀信
○発売日:1975年4月21日
○オリコン最高位:19位
○売上数:10.5万枚
○備考:
・デビュー時から、シンシアの曲を担当していた有馬&筒美の、ひとまず最後の作品。
・A面、最短演奏時間曲(2分34秒)

☆この曲が流行った頃(1975年年4月~8月)
・ベトナム戦争終結(4月30日 )
・イギリスのエリザベス2世夫妻が日本訪問(5月7日)
・沖縄国際海洋博覧会開幕(7月19日~)

☆曲想
・若者が溢れる賑やかな街角、春の浮かれた情景が目に浮かぶ。
・この曲の前年、1974年に発表された曲は、
大人びたもの=「バラのかげり」「夜霧の街」「女性」
深刻で重いもの=「青春が終わる日」「この街にひとり」が目立ったが、
 一転して、 ふっと肩の力が抜たような、明るく軽く、屈託がない曲。

ふわっとした前奏から、
>恋人は「底抜け」の顔で、、、、
>そこら「のして」歩いた
「底抜け」の顔とか、「のして」歩く、というちょっと意味不明な、
女学生言葉が印象的。
無邪気にハシャぐ若者たちと、昔の自分を重ね合わせて微笑み、
恋人と別れたことも、あっさり、「想い出」として笑い飛ばしている。

>恋したことだけ残ってて、名前も、もう覚えていないけれども
って、それはないよ!(苦笑)シンシア!
あのあっけらかんのアン・ルイスだって、前年の
「グッドバイ・マイラブ」で
♪忘れないわ、・・・もちろん、あなたの名前
って歌っているのに。

>おなじみの街角を行けば
初期、有馬作品に出てくる「街角」という言葉が使われている。
それも「おなじみの街角」として。

♪夕焼けに誘われて、街角をただひとり(ともだち)
♪ふたりが出逢えた、この街を(早春の港)
♪人に押されて、歩く夕暮れ(色づく街)
♪石につまずきながら、泣いてよろめく(夜霧の街)
も、みな、この「おなじみの街角」で起きたのかな?

☆有馬&筒美作品
デビュー曲の「17才」からこの曲まで連続14曲、
有馬三恵子と筒美京平が、作詞作曲を担当してきた。
出会いの春(「ともだち」、「早春の港」)、
恋の夏(「17才」「夏の感情」)、
別れの秋(「哀愁のページ」「色づく街」)と季節が巡り、
シンシアも17才の少女から「女性」になった。

前回、紹介した「女性」(13曲目)で、一旦、有馬&筒美のシンシア第一期は
完成したと思う。

「想い出通り」は、
その13曲を通じ、歌の中で数々の恋愛と別れを経験したシンシアが
その一曲、一曲を思い浮かべ、
>「私も、あれからいろいろと変わったでしょうか?」
と有馬と筒美に問いかけ、別れとお礼を述べた曲のような気がする。

☆B面「ご無沙汰」
○発売時点で、B面最長演奏時間曲(4:00)
後に「窓灯り」(A面は「青春に恥じないように」)の4:27に抜かれる。

○学生っぽい歌詞
シンシアは現役歌手の時は、ずっと学生でもあったが、
意外に「学生っぽい表現」がない。
この曲で唯一「借りたノート」という表現がある。

あと、当時の若い女性らしく
♪ソウルに凝っている
ソウルって韓国ではなくて、ソウルミュージック。スタイリスティクッスとかかな?

♪決まった時間にご飯をたべることだけはなさいね
お姉さん目線というか、
別れた恋人というよりも、弟に言う言葉ですね。

当時、6歳下の実弟のターミー君が沖縄から上京してきて、一緒に暮らしていた。
時に、シンシアはターミー君を朝早く、起こして
「あなたは将来、どうやって生きていくつもり?」
と問いただしたとか、自分で「私は説教おばさんなんです」
って語っていた。
羨ましいなぁ。シンシアにお説教されるなんて。


では、この「想い出通り」を以って、私のシンシアのシングル曲の思い出の投稿も
ひとまず、終わらせていただきます。
また、書き込むかもしれませんが、どうも、ありがとうございました。

1972年の落語番組にシンシアの姿が? 2 投稿者:トナカイ  投稿日:2009年11月01日(日)12時38分14秒
 『情報7daysニュースキャスター』について、メールをいただきました。
ありがとうございます。その方の情報ですと、

 グレーぽいロングスカートの女性は多分シンシアだそうです。
出ていた番組のテロップは、“1972年1月1日放送『ウルトラ寄席』”
と流れたそうです。

 他に見ていた方がいらっしゃいましたら、情報お願いします。

1972年の落語番組にシンシアの姿が? 投稿者:トナカイ  投稿日:2009年11月01日(日)00時09分40秒
 三遊亭円楽さんが、10月29日にお亡くなりになりました。享年76歳、
お悔やみを申し上げます。

 毎週土曜日の22時から1時間半の情報番組『情報7daysニュースキャスター』が、
TBSで放送されています。この番組の最後の方は、芸能ニュースを流します。
23時10分頃に円楽さんの映像が流れました。

 その内の一つに1972年の番組が流れました。笑点みたいに大喜利(おおぎり)を
流していましたが、笑点じゃないタイトルだったと思いますが、読み取れません
でした。この1972年の番組の冒頭、客席最前列の前にシンシアが立っていた気が
します。

 録画していないので確認出来ません。この番組の4つほどの場面が一回30秒
ほどながれました。大喜利の司会は立川談志さんでした。当時、談志さんは
衆議院の国会議員でした。

 1972年の番組の最後は、「若旦那どちらに」と聞かれて、回答者が答えると
いうお題だったようです。談志さんが回答者から聞かれて、「国民を代表して
国会へ」と答えます。回りが「ふざけるな」とバケツで水をかけています。

 私、この場面を見ています。どうして見ていたのか。もしかしたら、
シンシアが出ていたので見ていたのかもしれません。

 明日の情報番組でも円楽さんの訃報を放送すると思います。もしかしたら
同じ映像が流れるかもしれません。

 Cynthia Street 現在の伝言板

伝言板の入口に戻る
2009年12月    の伝言板を読む
2009年10月    の伝言板を読む

Cynthia Street の目次ページに戻る