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2013年05月 の伝言板を読む
2013年03月 の伝言板を読む
まさかご本人とは! 体調を崩されているとのことですが私もお元気になられることを お祈りしたいと思います。 貴重な情報ありがとうございました。
Shigeruさん、あのコメントはアランさん本人が書かれたものです。 去年、ナッシュビルで音楽講座をされていた時に、 生徒さん(?)がアップしたよ。との連絡をうけて、 すぐに、アランさんがコメントしていました。 今はLAに戻られていますが、4月に入り、体調を崩されて入院なさってます。 早く元気になられる事を願ってます。
アラン・オデイ氏からのコメントが…。 まさかご本人では無いでしょうが? https://www.youtube.com/watch?v=9g58B-hKNWU&feature=youtube_gdata_player
「時代のサカイ目」第百十三回(13.4.23) 『時代のサカイ目~酒井政利音楽プロデューサー~』 第百十三回「美輪明宏「黒蜥蜴」再演で見せた激しい魂」 暗闇の中で究極の愛が展開される美輪明宏の舞台「黒蜥蜴(くろとかげ)」が再演 されている。暗黒街の女王の座に君臨する謎に包まれた黒蜥蜴こと上流階級の緑川夫人。 宝石商の美しい娘を誘拐し、“秘宝エジプトの星”を手に入れようと策を講じるのだが、 宝石商が雇った名探偵・明智小五郎との間に許しがたい愛が芽生え、最後は明智に 追いつめられ、死を選ぶ…。 江戸川乱歩のミステリーな世界を三島由紀夫が戯曲に仕上げ、美輪明宏の舞台に よって永遠の名作になったと言われる。三島の念願でもあった美輪の「黒蜥蜴」初演は、 1968年の映画版。翌69年に大阪新歌舞伎座で舞台では初めて演じ、以来、 「今回で何度目の再演になるのか、私は数えてみたことはありませんが」と 美輪自身が言うように、再演を重ね、その都度、新しい『黒蜥蜴』を繰り広げる。 それは、故三島夫人が「くれぐれも『何だか古臭いね』と言われないように 時代に合わないおかしなところは手直しして気を配って演出してくださいね」と 遺した言葉を美輪が心に刻んでいるからに他ならない。演出、美術、音楽、衣装も 美輪が担当するこの舞台、今回は恐怖美術館の大掛かりだが詳細にこだわった 豪華な装置が、舞台に迫力を持たせている。 もちろん美輪の圧倒的で華麗、気品に満ちた黒蜥蜴は、見終わってすぐに 「次回はどんな舞台を見せてくれるのか」と楽しみでさえある。美輪自身も、 再演は江戸川乱歩、三島由紀夫、寺山修司ら物故者から託された責務であり、 「肉体的条件も含め、可能な限り再演を一生続けていきたい」と言う。再演は、 誰しもが過去の舞台よりもグレードアップしていなければならないという プレッシャーとの闘いでもある。 今回、明智小五郎を演じる木村彰吾は、孤高の魂を持つ黒蜥蜴と火花を散らす 一瞬を、気品を持ったダンディズムで演じた成長ぶり。明智役は黒蜥蜴と同じ 空気感や魂を持たなければ成り立たない。美輪という大きな役者と渡り合うには 相当な度胸と覚悟、そして演技力がなければ気後れするところを、木村は堂々と 演じきった。美輪に触発されたからに他ならない。そして美輪が登場しないシーンを 引き締めたのが白川和子。重い芝居の中に軽さも見せ、うまさを見せつけた。 日々デジタル化が加速度的に進化する社会の中で、美輪はデジタルに背を 向けるかのように非言語感覚で他を圧倒する。ため息、沈黙、恥じらいの目線… まさに文章の行間ともいえる余白の部分に美輪の真骨頂がある。思えば 『ヨイトマケの唄』のエンヤコーラも然り。それらを全身で演じるというよりも、 彼自身に宿っている非言語感覚を、立ち居振る舞いの中で小出しに見せているようだ。 更には三島や寺山仕込みの慈愛に満ちた、しかしながら激しい魂が美輪には 宿っている。カーテンコールの後、客は光の中にいるような錯覚に陥るのは あの慈愛の表情ゆえのこと。どんな作品も、他の役者が演じればどうなるのかと ふと頭をよぎることがある。しかしながら「黒蜥蜴」だけは、美輪に取って 代わる人が決して思い浮かばない。 「黒蜥蜴」5月6日まで、東京・ル テアトル銀座 by PARCOで上演中。 夕刊フジ2013年4月24日号(23日発行)第6面(毎週火曜日連載)
ネットで見つけた記事です。今、ミス・コリアの候補者ちょっと話題に なっています。皆さん同じ顔という話題です。 それを取り上げたネットの記事の中に、日本の女優の写真が載っています。 載せた人が女優を拡大解釈してアイドルも載せています。 U1速報:http://u1sokuhou.ldblog.jp/archives/50399500.html
「時代のサカイ目」第百十二回(13.4.16) 『時代のサカイ目-酒井政利音楽プロデューサー50周年-』 第百十二回「福山雅治とSMAPが歌う“絆”」 福山雅治の『誕生日には真白な百合を』がヒットチャートを賑わしている。ドラマ 「とんび」の主題歌として既におなじみの曲で、ドラマの高視聴率を後押しした楽曲 でもあり、待望のCD発売となった。 詩曲とも本人によるが、「離れていてもできる愛情表現を歌にした」との言葉通り、 歌詩には子から親への感謝と深い愛情が込められている。加えて、心にささやくように しみ込んでくるメロディー。聞いているとささくれた心の隙間にしみ入り、全てを 癒やしてくれるような気持ちになる。 何か懐かしいものを思い起こさせてくれるような、どこか包み込んでくれるような、 琴線に触れる楽曲である。3.11以来、日本中が改めて絆に目を向けるようになった 中で、「子から親への愛」が花言葉の百合をタイトルに、親子の深い絆を淡々と つぶやくように歌う。年末を語るにはやや早いが、ロングヒットになりそうなこの曲の 賞レースが楽しみである。 親子の絆が福山なら、仲間の絆はSMAP。スマスマと親しまれている 「SMAP×SMAP」で、今年で結成25周年になる彼らが、番組開始から 17年にして初めてメンバー5人で旅に出た。レンタカーの手配、宿の予約、 カラオケなど全てにわたりスタッフの手を借りず自分たちで交渉し、移動する。 一般社会では当たり前のことだが、人気者ゆえに人任せにしてきた彼らが、 自然にできていたことで、アイドルとはいえ常識人なのだと驚いた視聴者も 多かったようだ。彼らの言動の端々に、気心の知れた仲間といることの安心感と メンバーだけでいることの緊張感が交互に見え隠れしていた。カラオケで5人が SMAPの持ち歌を次々に歌う。 『ベスト・フレンド』を歌いながら、突然中居が感極まり泣き始めた。番組内で この楽曲を歌ったのは過去に2回しかないという。1度目は96年。当時メンバー だった森且行がオートレース選手に転身するため、SMAPを脱退し事務所も退社、 芸能界を引退するときだった。2度目は2001年。稲垣吾郎が道路交通法違反で 現行犯逮捕され、その後芸能活動の自粛が明けて復帰したとき。 おそらくその2つの場面が中居には昨日のことのように蘇ったのだろう。実は この歌は、NHK「みんなのうた」でまだ無名だったSMAPが歌った曲。 森が脱退して以後、彼らはこの番組に一度も出ていない。中居が問わず語りに 香取に言った。「10人つっかかってきても、俺、絶対SMAP守れるよ。 全然いける、余裕で」 SMAPへのメンバーへの最大級の愛情表現を口にした。マスコミでは 定期的に彼らの不仲説が浮上する。そんな喧噪を全て封じ込めてしまう 中居の言葉に、若い世代だけでなく中高年も拍手し、エールを送る。 最近では人気投票で若手に王座を譲り渡した感がある。それでも圧倒的な 支持を誇るのは、絆の強さと人間味が伝わってくることで、5人にどこか 懐かしさやぬくもりを感じるからだろう。個々のメンバーが集まった集団 ではなく、血縁のない家族のような絆がSMAPの最大の武器となる。 夕刊フジ2013年4月17日号(16日発行)第6面(毎週火曜日連載)
間違えました。ごめんなさい。
トナカイさん、 逆だと思います。 最初、「ふりむいた朝」のジャケットでA面で発売され、 その後、「気がむけば電話して」をA面にして再発売されたのではと思います。
写真ありがとうございます。数時間前に終了したオークションで、 数枚のシンシアのシングル盤が出品されました。 その一枚が「気がむけば電話して」でした。 これは知る人ぞ知る幻のレコードです。当初は、「気がむけば電話して」 「ふりむいた朝」の両A面として発売されました。 ところが、シンシアが「気がむけば電話して」の歌詞の一部が好きでなく、 「ふりむいた朝」を前面に出したジャケット写真に変えてもらったそうです。 このシングルが発売されたごく初期に買った人以外、「気がむけば電話して」が タイトルになっている盤はありません。
最初のジャケット
両A面としてのジャケットです。
新感覚音楽バラエティ「火曜曲!」は、TBS系で毎週火曜日21時からの1時間番組です。 今日は、1970年代歌謡曲名曲特集!です。シンシアの映像が出るかも。 http://www.tbs.co.jp/kayou-kyoku/
「時代のサカイ目」第百十一回(13.4.9) 『時代のサカイ目-酒井政利音楽プロデューサー50周年-』 第百十一回「躍動感あふれる黒木瞳」 ミュージカル「私のダーリン」(東京・シアタークリエ、14日まで)を見た。 黒木瞳主演で愛原実花、愛音羽麗(あいね・はれい)と宝塚出身女優がそろった、 歌も芝居も完成度の高いミュージカル。黒木のタップダンスは見事なまでに完璧で、 魅惑のファンタジーあふれるハートフルコメディー仕立ての笑って泣ける舞台は、 大人のエンターテイメントとして楽しめた。 日頃、ドラマで見慣れている黒木とは違い、躍動感がありイキイキと演じている ように感じたのは、やはり宝塚出身だからか。 先日、宝塚音楽学校の合格発表の様子が報道されていたが、宝塚歌劇団での活躍を 目指す場合、宝塚音楽学校で2年間学ばなければいけない。ところがこの音楽学校、 定員40人に対して今年も1000人ほどが受験したように、東の東大、西の宝塚と 言われるほど倍率が高い。過去には48倍を超えた年もあったほど。 応募資格は「容姿端麗で宝塚歌劇団の舞台人に適する者」。つまり声楽、舞踊などの 才能と美しさを兼備する女性。中卒の年齢から高卒の年齢まで受験できるため、 同期生に年齢の幅が出る。黒木、真矢みき、涼風真世が同期なのはそのため。 音楽学校は自宅通学者以外、全員すみれ寮に入寮し規則正しく生活する。毎日朝9時から 夕方まで、10分休みを挟んで90分授業を受ける。休みは日曜日だけ。各科目とも 年に何度かの試験があり、その成績によってクラス委員や校内行事の配役などが決まる。 また音楽学校は専門学校のため、高校卒業資格も取得できるようになっている。 規律も厳しく、朝起きてから寝るまでのこまごまとした所作なども全てにおいて ルールが存在し、上下関係も厳しい。登下校時の目線の位置から廊下の歩き方、 私服の規定や髪形…制服の着方に乱れがあっても許されない。 毛先まで固く編み込まれた三つ編みや白い三つ折りソックス、黒い革ベルトの 腕時計などはイマドキと言われる少女たちには別世界だろう。まるで軍隊のようだと 言われる厳しさだが、出身者によると「泣きたいくらいキツいこともあったけれど、 今は全てが仕事や日常生活に役に立っていて通ってよかった」そうだ。そのため、 昔は宝塚出身というだけで「息子の嫁に来てほしい」と言われたものだ。 来年、初公演から100周年を迎える宝塚歌劇は、毎年トップスターを生み出し、 人気は翳ることがない。特に「ベルサイユのばら」は74年の初演以来、再演を 繰り返し、宝塚歌劇団史上最大のヒット作品。ただし、主演の男役トップスターに 合わせたストーリーになるため、再演の度にあらすじは違う。 宝塚で舞台化される前、漫画が女子高生を中心に大ヒットするのではないかと思い、 「ベルサイユのばら」をソニーでレコード化することを決め、権利の交渉のために 原作者の池田理代子氏に会いに行ったことがある。 その後、宝塚で上演され社会現象を巻き起こすほどのヒットに。今年3月には 初演以来観客が450万人を超え、すっかり宝塚の定番公演となっているが、 過去には原作ファンからイメージが壊れるなどという抗議も多々あった。宝塚は 女性が男優を演じるだけに、男女を問わず「社会人が上司にしたいNo・1」を 誇る天海祐希をはじめ、いま受け入れられている男前の女たちが闊歩してきた。 夕刊フジ2013年4月10日号(9日発行)第6面(毎週火曜日連載)
明日まで開催されている、篠山さんの(写真展)ですが、場所が(三次)なので、 私は観る事ができません。非常に残念です!
週刊文春に宮崎哲弥さんという評論家が1ページの連載をしています。今週号は 「宮崎哲弥の時々砲弾 Sometimes,File No56」で2013年4月18日号117ページに 載っています。ページ数もいいですね。 この連載、様々なテーマを書いています。連載のロゴの下に毎回、そのエッセイの 見出しみたいな言葉が載っています。 今週の言葉が、「春に誘われたわけじゃない」です。 「春の予感」のサビの歌詞です。先週号やその前の号を見ましたが、全く違う言葉で 歌謡曲シリーズではないようです。 ♪春に誘われたわけじゃない、だけど気づいて、I've been mellow♪
復刻版を入手しました。
シンシアのCDはこれを1枚持っているのみです。 買ったのはいつだったか正確には分かりません。 15年前か20年前か全く思い出せません。 この中で好きな曲は「ひとかけらの純情」と「想い出通り」です。 もうCD店に行かなくなってから長い年月が経ちます。 今だとシンシアのどんなCDがあるのかも良く知りません。 たまには冷やかしで行ってみようかなと思っています。 お邪魔しました、それではこれにて失礼します。
このアルバムもなかなか良い曲が並んでいます。 しかしやはりちょっと全体に寂しげな印象もありますね。 中でも私が特に好きな曲は「哀しみの家」「朝市の立つ町」「昼顔」です。 当時いろいろな事情があってコレクションはこのアルバムが最後になってしまいました。 これ以降はどんなアルバムが出ていたのかも知らないです。 あと他に4曲入りのコンパクトLPを数枚集めたのですが長い間に失ってしまいました。 今から思うと良い曲ばかりだったので残念です。
Odakyuu様、 クリスマスのおでんパーティーを引退の後から欠かさずに、やってます。 その時に、皆で、録画されたものを鑑賞してます。スタ千の録画もトナカイ氏に リクエストすれば、持って来ていただけるのではと思います。 今年のクリスマスパーティーに参加なさいませんか?
連投すみません。もうすぐ終わりますからお許しください。 さてこの1枚ですが当時何故これを選んで買ったのかは今となっては全く記憶に ありません。たぶんレコード店で物色していてジャケ写が気に入ったのだと思います。 内容は全曲洋楽のヒット曲のカバーですが前に出ていたアルバムからセレクト されたものだということは当時は知りませんでした。 ほとんど初めてて聴く曲ばかりでした。 ただ私がすでに持っているLPに入っているものと1曲ダブってしまいました。 それは「カルフォルニアの青い空」です。これは仕方がないですね。 このアルバムの中で特に好きな曲は「アンド・アイ・ラブ・ユー・ソー」と 「やさしく歌って」です。
酒井プロデューサーの連載コラムがミニチェンジを。 夕刊フジの毎週火曜日の連載日は変わりません。先週まで白黒印刷でした。今週から ロゴと写真がカラー写真になりました。ロゴも変わっています。
「時代のサカイ目」第百十回(13.4.2) 『時代のサカイ目-酒井政利音楽プロデューサー50周年-』 第百十回「求められる視覚と聴覚への“瞬間刺激”」 歌手の土屋アンナと氣志團が初コラボした日本クラフトフーズのガムのCMが話題だ。 商品のブランドコンセプトである「自分らしさを貫く姿勢」が土屋と氣志團のイメージに 合うということで、CM制作サイドからのオファーで実現。CGを駆使して猿に変身した 愉快な映像もさることながら、ミドルテンポのCM曲が、後半テンポアップしていく ロックチューンの展開で、土屋と氣志團の綾小路翔のツインボーカルはノリもよく 聞きごたえがある。 音楽のないCMはない。昔は通称コマソンと呼ばれ、そのCMのためだけにコマーシャル ソングが制作されていた。CMの長さに合わせてサビの部分だけの制作が多かったのも特徴。 今や当たり前になっている既存曲や新曲とのタイアップ、つまりはコラボレーションの歴史は 意外と浅い。 1972年には吉田拓郎が富士フイルムのCM曲『Have A Nice Day』を、 大瀧詠一が三ツ矢サイダーの『Cider’73』を手がけ、若者たちの商品購入に つながるだけでなく、企業のイメージアップにも貢献。CMと楽曲のコラボが大きな評価を 受けた。 78年の矢沢永吉の『時間よ止まれ』は資生堂とのタイアップで、楽曲はミリオンヒットを 記録。ちなみにレコーディングには、坂本龍一や高橋幸宏がミュージシャンとして参加した。 これまでに桃井かおり、大友康平、高橋真梨子らがカバーしているが、最近、五木ひろしも レコーディング。 ジュディ・オングの『魅せられて』(79年)はワコールのCM曲だが、いわゆる商品の コマーシャルソングではなく、CMのイメージソングとして起用。結果、300万枚という セールスに。これがきっかけとなり、CMイメージソング時代が到来する。 CMへの起用は時に企業の顔の役目を果たす。小田和正が『ダイジョウブ』を歌いながら クレーンの箱に乗り、高所の清掃作業員に扮する映像が好評の無料通話アプリ、LINEの CM。LINEのセキュリティーがとかく言われがちな中で、このCMの果たす役割は大きい。 安室奈美恵の『Big Boys Cry』を流すのはコーセー化粧品。女性に絶大な人気を 誇る本人をキャラクターに起用し、春らしいダンスナンバーの楽曲に乗って展開するCMは、 アムロの“大人かわいい”の世界を存分に魅せている。実はこの商品CMは、CMソングとして 『Big Boys Cry』と昨年来、CMで流れていた幻想的な『Beautiful』の 2曲が制作されていた。 2曲目がオンエアされるタイミングで、今年第1弾の両A面シングルCDとして発売される。 互いが利用し合って、相乗効果を上げている。北川景子が出演するコンタクトレンズのCM曲は aikoの『4月の雨』。別れと出会いが交差する春らしいミディアムテンポのバラードは CMのために制作された曲で、aikoの澄んだ歌声と北川の目力が相まって印象的なCMに なっている。 今のところ楽曲のシングル化は未定のようで、ファンの期待は高まり発売への盛り上がりを 見せる。タイアップの前提は、互いがプラスαの効果を期待できることにある。CMは、 視覚と聴覚を瞬間的にわしづかみにする奇想天外さが求められる。デジタルの進化で、 映像と音楽のコラボがどんな結晶を産み出すのか、楽しみでならない。 夕刊フジ2013年4月3日号(2日発行)第6面(毎週火曜日連載)
スタ千の画像有難うございます。出来れば動画で拝見したいものです。 それにしても本当にうっとりするほど美しいですね。シンシアほど チャーミングな女性はいないと今でも確信しています。
このアルバムはあまり好きになれなかったですね。 ジャケットからそうですが全体に雰囲気が暗いのです。 歌も失恋とか別れとか悲しい歌ばかり出てきますので聴いているとこちらも暗い気分に なってしまいます。私の意見ではシンシアに暗い歌、暗い顔は似合わない、と思う。 そんなわけで好きな曲は1曲のみです。「休日の午後」。
この頃になるとすでにシンシアファンでしたのでLP発売直後に買ったんだと思います。 「夏の感情」も「バラのかげり」もヒット曲で当時TVでもラジオでも流れていましたね。 ジャケット写真も良いです。私は写真家篠山紀信氏のファンです。彼の写真は何かしら良いですね。 このアルバムの中で私の好きな曲は「或る日」と「愛の序曲」です。
3枚目に買ったLPです。ジャケットも良いですね。 前の『早春のハーモニー』からどのぐらい間を置いて買ったのかとか、 どこの店で買ったとか当時どんなステレオ装置で聴いたのか、 など何も思い出せません。やはり40年は長いんですねぇ・・・ このアルバムの中では「昨日の街から」「早春の港」「愛の花咲く頃」 などがお気に入りです。 B面はポップスのヒット曲が並んでおり、私は元々ビートルズマニアで 洋楽ファンでもありましたからもちろん好きな曲ばかりです。 こういう歌もシンシアの場合英語の発音が完璧なので安心して聴いていられますね。 他の日本人歌手の追随を許さないところです。 他には全編を通じて流れるSEも当時としては新鮮で効果的ですし、 バックの女性コーラスもグッドです。
最初に買ったLP『20才まえ』にはB面にそれまでのヒット曲がメドレーに なって入っていましたが、当然正規のものが聴いてみたくなります。 そこで続いて先に出ていたLPを買いに行ったわけですが、どうしてこれを 選んだのかは今では思い出せません。 しかしこのアルバムが又良いのです。良い曲ばかり入っている。 「ひまわりの小径」がカバーである事は知っていましたが他にもカバー曲が あるとは当時は知る由もなく、原曲も聴いた事がありませんでしたから、 皆沙織ちゃんのオリジナルだと思っていました。 作詞、作曲、編曲も秀逸です。全体に静かで穏やかな雰囲気で、彼女の声も 透明感があり、優しく美しいです。 特に好きな曲は「哀愁のページ」「ふるさとのように」「ギターのような女の子」 「夢でいいから」などです。