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Cynthia Street 2000年11月の伝言板

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お久しゅうございます。 投稿者:WASI  投稿日:2000年11月30日(木)21時47分20秒
>u3様、海田様

 古い話で恐縮ですが、 「わかれに」についてです。
  >『ラジオ番組でなく、「気がむけば電話して」の頃の、NHK総合の「ふたりのコンサート」
  >だったと思います(共演:五十嵐喜芳)。ラジオ番組でもやった?
  >ちなみに、司会は先日亡くなられた三国一朗氏で、ピアノ伴奏は前田憲男氏でした。』

 えーと、WASIが持っているテープによりますと、昭和51年4月10日のNHK『音楽の広場』に、
この「わかれに」が入っています。共演はやはり五十嵐さんです。シンシアが歌った
のは「小さな恋のメロディ」「人恋しくて」「ママに捧げる歌」「夕方のおかあさん」
「わかれに」「よろこびの歌」です。ひさしぶりに聴いてみようかな.....


 さて、皆様、永いこと御無沙汰しておりました。WASIです。バタバタしていましたが、
これからまた時々お世話になります。どうぞよろしく。

『20才まえ』と『20才』の間 投稿者:ターミー  投稿日:2000年11月30日(木)07時10分17秒
>海田さん

この2枚のアルバムの間に『ひとかけらの純情』、『夏の感情』、『シンシア・イン・コンサート』
がありますよね。

『ひとかけらの純情』はどこぞの公園やキャンパスの芝生でねっころびながら、ぼけ~と
聴くととっても気持ちのよくなるような名盤で、『夏の感情』もアイドルとしてのシンシアの
完成を思わせます。(「夏の感情」は今でも歌のうまさでピカイチと思ってます)
そして、3周年記念の『シンシア・イン・コンサート』。ここで、何かの区切りがついた
と言うのは後で思うことで、その次ぎの『20才』の「前への進み方」に追い付いていけずに
泣いてヨロメいたのはこっちだぜなんてチト舌打ちしたものでした。

でも、その次の『Cynthia Street』にあれだけ狂喜できたのも、『20才』があったから
かもと別の意味で感謝(?)しています。(^^)

私にとってのターニングポイントとしての「間」に疑問符がつくのは、やはり『Cynthia Street』
(「Get Down Baby」)と「人恋しくて」の「間」ですね。今でも謎です。

17会忘年会のお知らせ 投稿者:トナカイ  投稿日:2000年11月30日(木)01時10分37秒
恒例の忘年会を今年も開きます。

12月23日(土祝)に新宿東口のおでん屋「お多幸」で開きます。

今回もビデオ上映会を兼ねます。まだお店と交渉中なのですが、うまくいけば、
午後4時ころから借りられるかもしれません。

それで、夜はダメな人のために、ビデオ上映を2回する事を考えています。

午後4時から6時までが一回目です。こちらは、店の用意も出来ていないので、
場所を借りるだけで、何も出ません。真面目な上映会になります。

6時からは、おでんをつつきながらの2回目の上映会になります。

詳細は、決まり次第、お知らせします。どうぞ23日はふるってご参加下さい。

色々とレスを 投稿者:蟹座  投稿日:2000年11月29日(水)22時16分08秒
やっぱり、今日の「速報!歌の大辞テン」昭和49年11月のトップテンに
沙織さんは出ませんでした。まぁ、今年、同番組に4回でれば上等!
来年も昔の映像をみたいな!

ブルーキャットさん、
「ローズ・ガーデン」の訳詞ありがとうございます。
おぼろげに、つかんでいた意味とだいたい同じでした。

free さん、こんにちは
『歌謡ポップス・クロニエル』というムック本の中で、沙織さんは
「夜霧の街」で初めて「夜」を歌ったという記述がありました。
夜=大人の証明ですね。
確かに、当時のファンの方(私は、ファンではなかった)には
♪泣いて、よろめく私♪なんて演歌調の歌詞には戸惑いを
禁じ得なかったでしょうね。
アルバム「20才」今、聴きながら書いています。
「田園交響曲」「青春が終る日」「粉雪の慕情」、
確かに明るくないんですが、名曲が揃っています。

それにしても沙織さんは、20才を過ぎてから
笑わなくなりましたね。(レコードのジャケットの話ですが)

「夜霧の街」とアルバム『20才』好きです 投稿者:free  投稿日:2000年11月29日(水)01時39分24秒
Cynthia Streetのほうには初めての書き込みになります。以後よろしくお願いします。
さてこの間から、「夜霧の街」や『20才』に関して地味だとか暗いとかいう投稿を
目にしたので、僕の意見も聞いてもらいたいと思います。
僕は長らくシンシアのアルバムでは『20才』がベストだと思ってきました。
全体にドラマチックな雰囲気が貫かれ、それが聞く人によっては暗いと感じさせるようです。
しかしこれは一つのターニングポイントとなった重要なアルバムです。
それ以前のアルバムについていた”ヤングのテーマ”というサブタイトルがこのアルバムから
無くなりました。それまでずっと有馬三恵子、筒美京平コンビでオリジナル曲を書いていたのが
このアルバムからは他の作家の曲も歌うようになりました。
つまりアイドルとしての南沙織は『夏の感情』『シンシア・イン・コンサート』あたりで
一つの区切りをつけ、ここからはアーティストとしてレコードを作っていこうという姿勢が
はっきりうかがえます。「青春が終る日」というタイトルにしてもアイドルとしての自分に
別れを告げようというニュアンスが含まれているように思えます。 ”さあ新しい世界へ!”
というのも ”さあ過去にきっぱり別れを!” というのもアプローチの仕方が違うだけで
同じではないかと思います。ここでは後者のやり方で表現したのです。
以後彼女のアルバムは、一作ごとに違ったコンセプトで作られるようになりました。
アメリカっぽいもの、フォークタッチ、水彩画のような淡い感じ、ポップなもの、
歌謡曲寄りのものなど、好みの違いはあるにせよどれも魅力にあふれています。
シングルでは「夜霧の街」がそのターニングポイントに当たるのでしょうね。

ローズガーデン 投稿者:Takashi  投稿日:2000年11月28日(火)21時58分10秒
ブルーキャットさん、
ローズガーデンの訳、ありがとうございました。
この歌詞は昔から謎でしたが、これでスッキリしました。

あゆむさん、
早速、日経トレンデイをチェックしてみます。
情報ありがとうございます。

日経トレンディ12月号に 投稿者:中崎あゆむ  投稿日:2000年11月28日(火)20時07分44秒
ご無沙汰しています。ブルーキャットさんの訳に感心しています。こうして意味合いを
知って聴くと、シンシアの歌唱の中に、いろんな感情が伝わってくるようにも思えてきます。

さて、日経トレンディ12月号、82ページに、2000ヒット商品ベスト30の「ネット先行」と
いうカテゴリーに「南沙織」が取り上げられています(これってもうどなたかが情報提供されて
ましたっけ?)。何でも、ボックスは予想の5倍を越す売れ行きを見せたそうです。
オフィシャルtopの画像と、bitmusicのHP画像、ボックスの画像が載っています。
南沙織が一つの商品としてヒットした、なんていうくくりはうれしいような、悲しいような・・・。

「夜霧の街」、ワタシも当時はキライでした。
なんか本来のシンシアらしさがないようで。でも本人はいつも好きな持ち歌として挙げてたから。。
メジャーなポップス調は軽薄で、マイナーな曲はアーティスティックな感じの風潮もあったせいか。。
暗いフォークはシンシアには似合わないような気がするけど。。。どうでしょう。

暗かった 投稿者:ブルーキャット  投稿日:2000年11月28日(火)11時52分04秒
「夜霧の街」は、僕にとってはすごく印象に残ってる曲です
(一番好きな曲とは言いませんが)。
なぜかって、それまでのシンシアのイメージと比べて、
あまりに暗くドラマティックだったし、
石にツマづきながら、泣いてヨロメク私、なんていう歌詞が、
なにかとても、イケナイ、感じがしました。

「20才」も、相当に暗いアルバムでしたしね。
20才になるってことは、こんなに悲壮なことなのかって、感じで。
だって、20才で青春が終わってしまうんですよ、
これから、抜き差しならない人生、になっちゃうわけだし、
アルバムカバーの写真も、暗い、暗~い。
でもその暗さが好きで、このアルバム、
僕のフェバリットアルバムのひとつです。
落ち込みに浸りたい時はサイコ~。
ポップス版藤圭子のような。

オマタセしました 投稿者:ブルーキャット  投稿日:2000年11月28日(火)11時39分16秒
ちょっと忙しかったもので、どうもオマタセでした。
さて、この歌の言ってることがお分かりになりますか。
このメッセージは、ちょっと「Gifts」にも似てますね。
薔薇の花園は、完全な幸福みたいなニュアンスでしょうか。
非現実的な夢を見て、
完全な愛や幸福を相手に一方的に求めるばかりではだめ、
人生も愛も、良い時もあれば悪い時もある、
人間だって完璧じゃない、
だからそのままを受け入れて、あげることも覚えて、
うなくいかないからって悩んでばかりいないで、
あるがままの人生を楽しんで、
あるがままに愛しましょうみたいな感じでしょうか。

こういうメッセージソングは、英語の歌に特有のものですよね。
日本語の歌にはまず考えられない。
文化の違いってやつですね。
それだけに分かりにくいところもありますが、
イロイロ文句ばかり言って、ふさぎこんだりもする恋人に、
現実を受け入れて、楽しくやりましょう、
なんて言ってる感じを想像してみてください。

ローズガーデン 投稿者:ブルーキャット  投稿日:2000年11月28日(火)11時19分26秒
ごめんなさいね
薔薇の花園をあげるなんて約束してないわ
お陽さまが輝くだけじゃなくて
時には雨が降ることもあるものよ
何かを得る時には、何かをあげなくちゃいけない
生きて、生きさせて、じゃなければ止めることね
ごめんなさいね
薔薇の花園をあげるなんて約束してないわ
大きなダイヤの指輪みたいなことだったら約束できたかもね
でもクローバーの茎に、薔薇が咲くことはないって分かるわ
だからよく考え直したほうがいい
甘い言葉を囁いてる時は、本当になるような気がするもの
あなたにこの世界を今すぐあげましょうか
それもうんとゴージャスにね、なんて
でもそれが何だって言うの
だから笑ってよ、一緒に楽しくやりましょう
愛って、憂鬱なものじゃないはずよ
ここに来て一緒に楽しくやりなさいな、そうできる時にね
ごめんさいね
薔薇の花園をあげるなんて約束してないわ
お陽さまも輝くけれど
時には雨の降ることもあるもの
ごめんなさいね
薔薇の花園をあげるなんて約束してないわ
歌を歌ってあげることはできるし、月をあげるって約束もできるけれど
でもあなたを捕まえておくためにそうしなくちゃいけないのなら
あなたなんてすぐにさよなら
でもひとつだけ知っておいて欲しいことがあるの
跳びこむ前に、よく見たほうがイイわよ、静かな河の流れは深いもの
それにいつもあなたを引き上げてくれる誰かがいるって限らない
私の言ってることが分かってるでしょう
だから笑ってよ、一緒に楽しくやりましょう
愛って、憂鬱なものじゃないはずよ

21世紀に伝えるベスト・ソング  投稿者:Takashi  投稿日:2000年11月27日(月)21時28分23秒
myasuさんって名古屋の人ですか?
早速私も「純潔」をリクエストしておきました。

ところで「夜霧の街」って確かに印象の薄い曲なのですが、17位までいっているんですね。
その前後の「夏の感情」が16位、「女性」が23位なのに。

「夜霧の街」といえば 投稿者:海田 投稿日:2000年11月26日(日)20時54分26秒
「夜霧の街」といえば、アルバム『20才』に収録されている「夜霧の街」には
イントロの部分に、「20才という名の駅に立ち・・」なんていうナレーションが入りますよね。
曲の雰囲気とあいまって、なんだか悲壮な感じがしたのですが。
アルバム『20才まえ』では、「私の出発」なんかでは
今から世界征服にでも行くんだろうかと思えるくらい威勢が良かったのに
いったいこの落差はなんなんだろう。
『20才まえ』から『20才』の間に何があったんだろう。

夜霧の街・女性 投稿者:betti  投稿日:2000年11月26日(日)03時08分10秒
「夜霧の街」とか「女性」とかはたしかイメチェンの曲ですよね。それがヒットせずに
またポップス系の「想い出通り」に戻って…。あの時はラジオで結構議論になっていたような。
もどったことに反対意見が多く、パーソナリティーが困って、じゃぁ反対派の人は、意見は
ちゃんと伝えるから、「想い出通り」には入れないように、って言ってたのを思い出します。

夜霧の街かぁ・・・ 投稿者:紗妃  投稿日:2000年11月24日(金)23時06分57秒
夜霧の街ってあんまりヒットしませんでしたよね。
だけどあたしにとっては思い出深い歌です。
この歌をひっさげて高槻のダイエーに沙織さんがみえたとき
はじめて生で見たんですよね。それでサインいただいて握手していただいて・・・。
その帰り道に「20才まえ」のLPを購入しました。
あたしにとって「夜霧の街」と「20才まえ」が初めて購入したシングルとLPです。
もちろん、その前からずっとファンでしたけど・・・。
小学生だしお金なかったんですぅ・・・。

21世紀に伝えるベスト・ソング 投稿者:myasu  投稿日:2000年11月24日(金)23時01分41秒
FM愛知が,『FMA POWER REQUEST ~21世紀につたえるベスト・ソング~』
という企画をやっています。
私は,今「17才」をリクエストしてきました。
CDギフト券が当たるチャンスもあるそうです。
http://www.fma.co.jp/power/

RE:速報、歌の大辞テン 投稿者:蟹座  投稿日:2000年11月24日(金)21時21分49秒
昭和49年11月、沙織さんは「夜霧の街」を歌っていたころですね
チョット、望みが薄いんじゃないでしょうか?
少なくとも先週の同番組の予告には出ていなかったようです。
(かぐや姫やテレサ・テンは映っていましたが)
当時、特に沙織さんファンでなかった高校生の私にとって、
「夜霧の街」って全くと言っていい程、印象がないんです
(聴いたことはあるかとは思いますが)

速報、歌の大辞テン。 投稿者:五日市のフアン  投稿日:2000年11月24日(金)14時21分05秒
来週は昭和49年11月の、ベスト10らしいですよ。沙織さんは、どおですかね。

テリーさんのサイトに行ってきました 投稿者:海田  投稿日:2000年11月24日(金)10時58分14秒
テリー横田さんのサイトに行ってきました。
シンシアの「ひとかけらの純情」を聞きに行ったのですが、
漫画系のページもあるということで、思わずおじゃましてしまいました。
「u3師匠」、「ターミーさん」によろしくお伝え下さい。とのことでした。
パソコン漫画のテクニックを伝授してもらいました。
「走れクイーンコーラル」のジャケット、期待してください。(え、もうその話は済んだ?)

サマークリエィションって・・・ 投稿者:紗妃  投稿日:2000年11月21日(火)22時19分47秒
お久しぶりです。すっかり英語教室のようになってしまいましたね。
私も仕事でたまーに英語を使いますがそのせいか家で英語を訳す気にはなれません・・・。
ところで「サマークリエィション」ってすごく好きで【そら】で歌えるくらい好きなんですけど
ジョーン・シェパードさん(千昌夫さんの前妻ってそうですよね)が歌ってらしたんですね。
「17才」のLPを手に入れたのが発売後2.3年たっていたので
リアルタイムのヒット曲ではなくなっていて
いったいどなたの歌だろうって小学生の私は考えていました。
これで、長年の疑問も解決しました。あとはカラオケでこれが歌えれば最高なんだけど・・・。

CD情報 投稿者:betti  投稿日:2000年11月20日(月)13時25分30秒
京都の地下鉄、北山駅の近所に「YURINA」というレコード店(これで歳がばれる)があります。
そこはなぜか、シンシアが丁重に(?)取り扱われております。ちゃんと「南沙織」のタグもあり、
そこでは選書がほとんど揃っています。今日久々に覗いたのですが、『17才』とか最初の頃のはありませんが
それでも8枚ほどは揃っておりましたし、何といってもまだ『アンソロジー』が…。
北山は学生の街なのでそれほど需要はないと思うのですが、しぶとく取り揃えておられます。

京都に来られる時がありましたら、どうぞ一度来店してください。

Watch your step 投稿者:海田  投稿日:2000年11月18日(土)11時03分36秒
>HHさん
>ナレーションの部分に英語が出てくるということなら
>『素顔のままで』のプロローグとエピローグも含めなければいけませんね。
そうそう、忘れていました。「Watch your step...」というやつですね。
その頃、私、受験生をしてまして、岩田一男著「最新入試英語」という本で
冒頭で「足元に気をつけて」というのは Take care...とか Be carefuly...
とかじゃなくて「Watch your step」というんだ。と力説してありまして、
シンシアのこの詩を見たとき、あれ、奇遇だな。と思ったものでした。

>蟹座さん
「サマークリエーション」の訳ありがとうございました。
曲の感じのとおりのさわやかな、のびのびとした、おおらかな、
夢見る少女の夢見る夏・・ですね。

>ブルーキャットさん
>でも、そのサマークリエーションってなんだと思います?
まさか、まさか、性的意味を持ちますですか?

サマークリエーション 投稿者:ビタミン  投稿日:2000年11月18日(土)01時41分53秒
>蟹座さん、そのサマークリエーションってなんだと思います?

なんかとんでもない勘違いかも知れませんが、この歌がはやっていたときに某外資系化粧品メ
ーカーが売出していた化粧品のシリーズの名前がサマークリエーションていう名前で、実際に
その化粧品のCMでもこの曲が流れていたような記憶があります。
それで私は今までコマーシャルソングだと思っていましたし、サマークリエーションも車名の
ような感じの商品名なので、これ言葉単体での訳にはあまり意味は無いと思い込んでいました。

1971年、夏、15才 投稿者:蟹座  投稿日:2000年11月17日(金)23時33分47秒
>蟹座さん、そのサマークリエーションってなんだと思います?

(ブルーキャットさん 投稿11月17日(金)00時03分28秒 )
・・・・・グ!
過去に同じ経験がある。20年前、学生時代、クラブの仲間と喫茶店にいたら
この曲がかかった。「おお! これは71年に流行った『サマークリエーション』
という曲で、千昌夫の奥さん(当時)が歌っていたんだ」と私、
「・・・『サマークリエーション』って、どういう意味ですか?」と後輩の女の子
「・・・・グ!(どう言えば良いんだろう)」
でも、彼女も英文科だったんだ。

「(素晴らしい)夏の日を創り出そう」とか、そんな感じでしょうか?

71年の夏は、沙織さんの「17才」と、この「サマークリエーション」の
爽やかで透明感のある世界と、それに対極する「真夏の出来事」(平山三紀)
映画「八月の濡れた砂」のような淫靡で、怪しく退廃的な世界を行き来していた
15才の夏でした。

もちょっと御説明 投稿者:ブルーキャット  投稿日:2000年11月17日(金)00時03分28秒
u3さん、クライがトライとしたら、意味は当然変わってきますね。
トライなら、トライしようとしてることは、
この恋を隠すことか、
あなたを一番愛することは、
誰もトライしなくても自然にできる
というニュアンスで言ってるんだと思います。
それで、MP3にファイルですが、
MP3のプレイヤーのソフトを持ってないのです。
そこらへん詳しくないんですが、必要なんですよね。
どこからかダウンロードしてくるにしても、
今使ってるのがラップトップ(ノートブック)型のコンピュータで、
スピーカーも小さく音質も悪いので、
これで聞いてもはっきり聞き取るのは難しそうです。
昔の小型トランジスタラジオみたいな音ですから。
まあやるだけやってみてもイイですが。

ジャニスの「哀しい妖精」がTVドラマで流れたってことは、
録音はしたってことですよね。
じゃあ未発表曲だったってことか、フンフン。

蟹座さん、「ローズガーデン」やりま~す。
「サマークリエーション」もそれでイイと思いますよ。
でも、そのサマークリエーションってなんだと思います?

HHさん、「I love you best」は「 Good bye girl」
みたいに直球じゃありませんね。
それはやはり、不倫、レズビアンというような
微妙なテーマを扱ってるからだと思います。
それにジャニスのほうが詩人として上ですしね。
これはやはり想像力を働かせていただいて、
会いたくてもなかなか会えない2人が、
限られた時間に、逢瀬を楽しんで、
その瞬間だけに愛を燃やしてる、
でも日の当たるところにも出たいという精神的葛藤はある、
みたいなシチュエイションで、自分でドラマを膨らませてください。
その瞬間一番愛してればイイと言いながら、
永遠も見たくなってきてる、
季節が変わるまではこうしていたい、
いや明日までこうしていたいと言いながら、
今夜出ていかなければいけない現実も
充分に分かってるってことですよね。

ローズ・ガーデン 投稿者:HH  投稿日:2000年11月16日(木)10時34分49秒
ブルーキャットさん I love you best の訳と解説ありがとうございました。
日本語でもどんな情況なのか、想像しづらいものがありますね。
(とくに男性の私には・・・)
ローズ・ガーデンは、アグネスのファーストLP『ひなげしの花』に収録
されているので、私にとってもなじみ深い曲です。私からもお願いします。

Cynthiaの曲の別バージョン(改訂版) 投稿者:HH  投稿日:2000年11月16日(木)10時28分56秒
 十分確認せずupしてしまって、申し訳ありません。
ご指摘の点を改めて改訂版をつくりました。
1:哀愁のページ  曲、詞とも同じだが、イントロが違う。
  『哀愁のページ』(A1)と『早春のハーモニー』(A1)
   シングルカットされたものは、前者。
  『20才まえ』(B4)はナレーションのみ。
2:「港のように」と「秋の港」   曲はおなじだが詞が違う。
  『20才まえ』(A3)と『Cynthia Anthology』Disk5-11
3:「ふるさとのように」と「早春の港」 曲はおなじだが詞が違う。
  『早春のハーモニー』(A2)と、『傷つく世代』(A6)
4:夜空の星    詞と曲は同じだが、曲の長さが違う。
  『Cynthia Anthology』Disk5-4と『Cynthia Anthology』Disk5-6
5:グッバイ・ガール 曲は同じだが詞が日本語と英語
  『Simplicity』B1は英語、『Cynthia Anthology』Disk3-5は日本語
6:哀しい妖精    曲は同じだが詞が日本語と英語
  『哀しい妖精』A1は日本語、『ジャニスへの手紙』A1は英語
7:『20才まえ』B面の「17才」「ともだち」「純潔」
   「哀愁のページ」「傷つく世代」も別バージョン。

ほかに次のようなものがある。
 「青空」のoriginalとremix version
  『Maturity』,『Eternity』収録のoriginal versionと
  『Cynthia Anthology』Disk5-13のremix version
 「ファンレター」のoriginalとremix version
  『Recall+1』の original versionと
  CD single[青空]のカップリング、『Eternity』(A12)の remix version
 「約束」のoriginalとremix version
  『Eternity』A13 original version
  『Cynthia Anthology』Disk5-14 remix version
 純潔、哀愁のページ、早春の港、傷つく世代、色づく街の
 5曲は、ベスト盤LP(『南沙織ヒット全曲集』SOLL-105)に
 別録音のものが収録されている。
 以下はu3の情報
  「MUSIC MAKES OUR FUTURE」レコードとBOXではシンシアのボーカルが
   違うとのこと。(2000/06/10のrickyさんの投稿による)
  「傷つく世代」(バックがキャラメル・ママだけのバージョン。歌詞も一部ちがう)と
   「女性」の歌詞ちがいバージョンもあります。
   また、同じ6月に話題になった、CDになって左右のチャンネルが逆という
   「気がむけば電話して」と「ふりむいた朝」というのもありました。
また、ライブ版でメドレーと称して2曲が一つになっているものがある。
 『シンシア・イン・コンサート』A3
 『SAORI ON STAGE』B1

スタジオ録音とライブ版ともに収録されている曲は、
哀愁のページ、妹よ、色づく街、想いで通り、哀しい妖精、傷つく世代、
グッバイ・ガール、心もよう、魚たちはどこへ、潮風のメロディ、17才、
純潔、女性、青春に恥じないように、早春の港、ともだち、夏の感情、
バラのかげり、春の予感、ひとかけらの純情、人恋しくて、ひとねむり、
街角のラブソング、Ms.、ゆれる午後、六本木、私の出発。
収録のアルバムは『さよならコンサート』が多いが、詳しくはBOXのリストに
記載されています。

ライブ版といえば、SMEはコンサートの録音テープを持っているはずです。
そのなかにはLPに収録されなかった曲目も当然録音されていると考えられます。
これをどんな形でもいいから我々ファンに聞けるようにしてもらいたいです。
記録が失われないうちに。

サマークリエイション等 投稿者:蟹座  投稿日:2000年11月15日(水)22時42分52秒

>ブルーキャットさん
蟹座さんが話題にしていた「サマークリエーション」とか「ローズ・ガーデン」とか
翻訳お願いできますか?うーん、ちょっと季節はずれかな。
「木枯らしの少女」の原詩ってどんな訳になるんですか?季節にぴったり?

(海田さん投稿、11月15日(水)00時59分44秒 )
サマークリエイションは、沙織さんが「17才」で売り出していた71年の夏に
深夜放送で聴いて、気に入って、レコードを買いました。
当時、私は中学三年、受験勉強中で英語の勉強も兼ねて訳した記憶があります。

「私は、この上もないくらい自由
青く澄み切った海の上を、飛んで行けるくらい
この世界で、(貴方は)私を待っている。
私だけを待っている。
サマークリエイション
貴方は、私を毎日の(たいくつな)生活から連れ出してくれる。

私は自由
何でも出来る。誰にでも、なれる。
この世界で、(貴方は)私を待っている。
私だけを待っている。

この上もなく、自由
この、素晴らしい世界、みんな私の物
みんな私の物
私を待っている。

夏のそよ風
やさしく、私の髪に囁く。
毎日の(たいくつな)生活から離れて
私は、誰にも、なれる(どんな素晴らしい女性にもなれる、という意味)
この、素晴らしい世界、みんな私の物」

どんなもんでしょう? 大意は、そんなに間違っていないと思いますが、
読んで見ると、かなり舞い上がった、内容ですね。(苦笑)

ブルーキャットさん、「ローズ・ガーデン」は私からもお願いします。
これは、良く分からないのです。
「ローズ・ガーデン」=「単にバラの庭」ではなく、比喩的に別の物を
表現しているようで、(素晴らしい愛、あるいは生活)とか
「ごめんなさいね。私は、貴方に素晴らしい生活だけを約束した訳ではないの
雨が降る時もあるの・・・」こんな内容なんでしょうか?

「木枯らしの少女」も、やはり(前にも書いたけど)71年の晩秋に発売された
曲で、メロデイーがやや、メランコリーなので、その内容(歌詞)は秋に失恋した
少女の姿を、当時の少年、少女は想像していました。(全然、違うんですけどね)

RE:いろいろと 2 投稿者:u3  投稿日:2000年11月15日(水)17時57分01秒
ブルーキャットさん、毎度ごくろうさまです。

「I LOVE YOU BEST」の2行目、Make it easy, Nobody has to cry. は、
歌詞カードでは、Make it easy, Nobody has to try. となっていました。
そのあたりは、内容的に影響しないのでしょうか? そのあたりもあって、
MP3ファイルを用意したのですが…(実は某所にアップロードしてあります。
連絡をいただければURLをお知らせします)。

そういえば、「LOVE IS BLIND」が主題歌だったTBSのドラマ『グッドバイ・ママ』
(1976/07/22-09/30)の中で、ジャニス・イアンが歌った「I LOVE YOU BEST」が
ちらっと流れたそうです(私は見ていません)。思い出しました。(^_^;)
レコードとしてリリースされていないけれど、レコーディングはしてあった
のかもしれません。まあ、CM用の「初恋」のように、1コーラスだけの
録音ということも考えられます。


ターミーさんのハンドルネームの由来は、1998/11/14の投稿に書かれてあります。

# ちなみに、私のハンドルネームはシンシアの弟のターミーからとったものです。
# 昔、ひょんなことから、彼と祖師谷のスーパーでアルバイトしたことあったので、名前
# 頂いてしまいました。

そういえば、「TAMMY」も映画の主題歌ですね。

# デビー・レイノルズが1957年に彼女自身が主演した「タミーと独裁者」
# (日本では未公開)の主題歌として歌った曲で5週間全米1に輝いた!
# (映画「グローイング・アップ3」でもつかわれた)

ということです。

いろいろと 2 投稿者:ブルーキャット  投稿日:2000年11月15日(水)16時48分24秒
u3さん、MP3のお申し出、どうもアリガトウございました。
チョット重そうですし、なんとか訳はできたので、
今回は御辞退させていただきます。
サンキュー・ソー・マッチ!
それから、実は僕は映画の「グッド・バイ・ガール」を見てないのです。
内容がそうなら、きっとグッド・バイ・ガールもそういう意味だと思います。
アルバム「夏の感情」は、せっかくキャラメルママが参加したのなら、
オリジナルアルバムにしてほしかったですね。
あれはどう見ても、シングル・プラス・フィラーアップって、
わりとお手軽な作りのアルバムだから。
まあそれなりに、シンシアの歌は楽しめますけどね。

海田さん、リクエストの3曲、だんだんに訳させていただきます。
ただし「木枯らしの少女」は、日本語のタイトルだけで、
詞の内容は全く冬でも、木枯らしでもありません。
あしからず。
日本のレコード会社って、曲のイメージだけで、
日本語のタイトルをつけるので、
スゴイのが沢山あります。
「荒野のならず者」なんか良い例ですよね。

ターミーさん、そのニックネーム(ペンネーム?)は、
アルバム「哀愁のページ」に入ってる「ターミー」からとったのですか?
シンシアが歌ってる英語の歌の中で、一番好きなのがあれです。
なぜって、彼女のキャラにあってるし、
当時の彼女の歌唱力にもちょうどあってて、
自然に歌いこなしてるから。

御解説 投稿者:ブルーキャット  投稿日:2000年11月15日(水)16時20分09秒
読んでのとおり、
松本隆の日本語詞とは、全然違う内容です。
こっそり愛しあっているという恋人たちの歌なので、
以前は不倫ソングかと思ってましたが、
ジャニスがカムアウトした今になって考えると、
これは多分レズビアンの、
日陰に咲いた恋のことを歌った作品ではないでしょうか。
最も当時は不倫ソングが流行っていた頃なので、
不倫ソングの形をとって、
辛い女同志の恋の気持ちをこめたものかもしれませんが。
人目をはばかる恋という点では同じですから。
それにしても、まだ不倫ブームでもなかった頃の日本で、
若いシンシアは何を思いながらこの歌を歌ったのでしょうか。

僕の知る限りでも、ジャニスはこれを録音してません。

I love you best 投稿者:ブルーキャット  投稿日:2000年11月15日(水)15時57分11秒
「哀しい妖精」

あなたを一番愛してる
こんな時、あなたを一番愛してるわ
なぜって、誰も泣かなくていいからよ
恋人たち、私たち2人、そして全てがあなただからこそ
今夜愛することはこんなにも自然
季節が変わるまでこうしていられたらって思う
もう悲しむことなんかないの
なぜってこんなふうに感じてる時が一番好きだから
明日までこうしているわ

いつも私たちって、時間を見つけてはこっそり会ってるのね
盗人みたいなスリルを味わいながら
決して永遠という言葉を使ったことはなかったけれど
今それを言う、あなたの瞳に明日を見ることはないと思っていたけれど
今は季節が変わるまで、こうしていたいなんて思ってる
もう悲しむことなんてない
なぜってこんなふうに感じてる時が一番好きだから

あなたは綺麗なままでいいの、私があとは引き受けるから
季節と潮の満ち引きに身をまかせ
あなたをこんなに強く愛さないわけにはいかないの
そして私は今夜出ていくわ
さようならは言えないけれど
それは私の頭からつま先まで流れ回る
あなたが私のものの時、あなたを一番愛してるってこと
だからこそあなたがしてくれたことがみんな信じられるの
今夜は本当に生きて、自然にあなたを愛するわ

RE:哀しい妖精 投稿者:u3  投稿日:2000年11月15日(水)14時12分12秒
ブルーキャットさん
HHさんが‘I LOVE YOU BEST’の歌詞をアップされましたが、連絡をいただければ、
メールでMP3ファイルを送ります(約3.6MBありますが…)。

> それにしても、ボックスセットが話題になったというのに、
> ソニーはなかなか、後期のアルバムのCD化をやってくれませんね。
> この期を逃したら、次はいつになることやらって感じなのに。

後期のアルバムのCD化もさることながら、CD選書で廃盤になったものがあるとか…。
こちらの方も問題ですね。蟹座さん、『哀愁のページ』と『Cynthia in Concert』を
買っておいた方がいいですよ! もちろん、蟹座さんでなくても…。
それにしても、“CD選書に代わるスタイル”の検討はどうなったのでしょうかね。

> 蟹座さん、僕も「ともだち」「早春の港」見たいです。
> 夕焼け時のような赤っぽいライティングのスタジオで、
> 「ともだち」を歌うシンシアを覚えています。
> でもこの2曲は、大きなヒットではなかったので、
> ちょっと難しいかもしれませんね。
> 「哀愁のページ」は可能性あるかも。

最近の『速報!歌の大辞テン!!』は、NHK紅白歌合戦の映像ばかりですね。
CynthiaサイドがNHK紅白歌合戦以外の映像をコントロールしているのでしょうかね?
NHK紅白歌合戦で歌ったのは、「17才」「純潔」「色づく街」「夏の感情」
「人恋しくて」「哀しい妖精」「街角のラブソング」ですから、もしコントロール
されているとしたら、「ともだち」「早春の港」「哀愁のページ」はむずかしい?
以前はこの番組でも、自局の『紅白歌のベストテン』の映像を使ったことがあります
からね。なぜ、最近は自局の番組でなしにNHK紅白歌合戦の映像ばかりなんでしょうか?

> マイ・グッドバイ・ガールというのは、
> 僕がいつもサヨナラしてる女の子みたいなニュアンス。

映画を見る限りでは、主人公の女性(マーシャ・メイスン)は、
“いつも男にグッバイされてばかりいる女性”ですよね。
http://www3.tky.3web.ne.jp/%7Ekaorio/The_goodbye_girl.htm

Re:2 いろいろと 投稿者:u3  投稿日:2000年11月15日(水)13時46分29秒
ターミーさん
> ティンパンが『Cynthia in Concert』のどの部分に参加していたのかは
> 今となっては全然記憶がなく、お答えできないのですが、

 通しでないとすれば、コンサートで言えば、15「心もよう」~20「ひとりぼっちの部屋」、
レコードで言えば、B1「心もよう」B2「五番街のマリーへ」と考えるのが妥当でしょうね
(CDでは5,6)。

> キャラメル・ママ時代に「夏の感情」で参加したことは有名ですよね。
> 実はアルバム『夏の感情』でも(おそらく矢野誠さんアレンジの部分
> に)彼等が参加しています...(よね、u3さん(^^;)

 「バラのかげり」「この街にひとり」はともかく、「夏の感情」とカバー曲の計9曲は
キャラメル・ママでしょうね。「夏の感情」のB面「愛の序曲」は?
“細野晴臣全音盤列記目録設備室録音の巻・その1 60~70年代”にも、
「夏の感情」と『夏の感情』は載っています。

RE:Cynthiaの曲の別バージョン 投稿者:u3  投稿日:2000年11月15日(水)13時42分21秒
『CYNTHIA ANTHOLOGY』のP.47-48に五十音順作品リストがあるから、ある程度
それを参考にすればどうでしょうか。未発表曲として『CYNTHIA ANTHOLOGY』に
収録された曲は省かれていたりしますが…。

そのリストに載っている『20才まえ』B面の「17才」「ともだち」「純潔」
「哀愁のページ」「傷つく世代」も別バージョンですね。

> 1:哀愁のページ  曲、詞とも同じだが、イントロが違う。
>   『哀愁のページ』(A1)と『早春のハーモニー』(A1)
>    シングルカットされたものは、前者。

シングルとアルバムはカッティングレベルのちがいからか、なんかちがって
聞こえます。シングルの方がカチッとしていて、アルバムの方は少し残響が
多いような…。私の主観です。

> 2:「港のように」と「私の港」   曲はおなじだが詞が違う。
>   『20才まえ』(A3)と『Cynthia Anthology』Disk5-11
>   後者は「私の港」という題だが、『Simplicity』A5と同名になってしまう。

『Cynthia Anthology』Disk5-11は、最初、「私の港」と発表されましたが、
「秋の港」と訂正され、『CYNTHIA ANTHOLOGY』も「秋の港」になっています。

> 4:夜空の星    詞は同じだが、曲が違う。
>   『Cynthia Anthology』Disk5-4と『Cynthia Anthology』Disk5-6

曲も同じで、ロングバージョンかショートバージョンのちがいだけでは?

>  ファンレターのoriginalとremix version
>   CD single[青空]のカップリング original version
>   『Eternity』A12 remix version

1992/02/21発売の『Recall』の“+1”である「ファンレター」がオリジナル
バージョン(無印?バージョン)ですね。1992/05/21発売のCD single[青空]の
カップリング としては、すでに、Remix version と記されています。

>  純潔、哀愁のページ、早春の港、傷つく世代、色づく街の
>  5曲は、ベスト盤LPに別録音のものが収録されている。

1974/11/01発売の『南沙織ヒット全曲集』SOLL-105 ですね。ボーカルも新録です。


あと、2000/06/10のrickyさんの投稿(下に引用)にあるように、
「MUSIC MAKES OUR FUTURE」も少なくとも2バージョンあるようです。

# ところで、前にも書き込みしたんですけど「MUSIC MAKES OUR FUTURE」
# レコードになっている分と、今回のBOXに収録された分とシンシアの
# ヴォーカルが違うんですよね。
# ちなみにオフィシャルのReal AudioもBOXのヴァージョンと一緒みたいです。
# 何パターンかレコーディングしていて、違うものが収録されてしまったみたいです。

「傷つく世代」(バックがキャラメル・ママだけのバージョン。歌詞も一部ちがう)と
「女性」の歌詞ちがいバージョンもあります。
また、同じ6月に話題になった、CDになって左右のチャンネルが逆という
「気がむけば電話して」と「ふりむいた朝」というのもありました。


(I love you best)
> ネット上で、歌詞がないかどうか調べてみましたが、不思議なことに
> ジャニス・イアンのディスコグラフィーをみてもこの曲はでてきません。
> ジャニスがシンシアに曲を提供したということなのでしょうか。

11/06の私の投稿(『REMEMBER』からの引用。下に再引用)にあるように、
CBSが持っていてジャニス・イアンが使っていない既存曲を使ったという
ことだから、セルフカバーしていない限り、“ディスコグラフィー”に
載っていなくても不思議ではありません。ということで、香港の徐小鳳と
呂珊の「哀しい妖精」のカバーは、Cynthiaの曲のカバーということに
なりますね。

# ─ 仕事の来方はどうなんですか。
# 松本 J.イアンの使っていないあり曲をC
# BSが持ってて,それに詞を付けてくれって,
# 頼まれた。訳詞じゃなくて作詞で,J.イアンと
# の共作のかたちだった。

ひとかけらの純情 投稿者:HH  投稿日:2000年11月15日(水)11時19分20秒
さっそく聴かせていただいたのですが、歌詞に違いが2カ所あるようです。
あの部屋で聴かされたもの→聴かされたのよ
いま 胸のうずくような→あの 胸のうずくような
(レクイエムというと、たぶんモーツアルトのものなのでしょう。
 別れた彼はクラシックファンだったみたいですね。)

>海田さん
ナレーションの部分に英語が出てくるということなら
『素顔のままで』のプロローグとエピローグも含めなければいけませんね。
歌詞の一部が英語というならもっと他にもあるかも??
ちゃんと数えるのは難しいです。

♪あ~の 胸の疼くような 恋をしてる 人にな~ら~ 投稿者:ターミー  投稿日:2000年11月15日(水)07時10分09秒
わ~か~る~わぁ~

という訳で、「ほいほい」スタッフのテリーさんが新しいMIDIコーナーを
作ったとのことで、訪れてみたのですが、「ひとかけらの純情」、いいっす。
仕事に、恋愛に、遊びに、人生に疲れた時、お部屋でカラオケがわりに
どうぞ。きっと明日が見えてくると思います。(^^)
          ↓
http://www.futaba.ne.jp/~terry/songs/junjo.html

Say! 投稿者:海田  投稿日:2000年11月15日(水)00時59分44秒
>HHさん
>数えてみると68.5曲となりました。0.5は「BackHome」です。
プラス0.1ふたつで68.7というのはどうでしょう。
ひとつは「哀愁のページ」のイントロの部分。
もうひとつは「素晴らしいひと」の間奏の部分。

「Say!」っていうのは訳すと「ねえ」とか「聞いて」とかいうことになるんでしょうか?
(ブルーキャットさん、あってます?)
そういえば、太田裕美の歌で「ねえ、友達なら聞いてくださる」って歌い出しの曲がありましたっけ。
へへん、「Say!」の方が100倍カッコいいや。
と思うのは、シンシアに対するひいき目と、舶来物崇拝信仰のなせるわざでしょうか。

>ブルーキャットさん
蟹座さんが話題にしていた「サマークリエーション」とか「ローズ・ガーデン」とか
翻訳お願いできますか?うーん、ちょっと季節はずれかな。
「木枯らしの少女」の原詩ってどんな訳になるんですか?季節にぴったり?

Cynthiaの曲の別バージョン 投稿者:HH  投稿日:2000年11月14日(火)18時40分02秒
 Cynthiaの曲の別バージョンが話題になっていますが、ここでは Cynthiaの
レコーディングした約280曲のうち、似たものをまとめてみました。
ただし、ライブ版は除いています。
1:哀愁のページ  曲、詞とも同じだが、イントロが違う。
  『哀愁のページ』(A1)と『早春のハーモニー』(A1)
   シングルカットされたものは、前者。
2:「港のように」と「私の港」   曲はおなじだが詞が違う。
  『20才まえ』(A3)と『Cynthia Anthology』Disk5-11
  後者は「私の港」という題だが、『Simplicity』A5と同名になってしまう。
3:「ふるさとのように」と「早春の港」 曲はおなじだが詞が違う。
  『早春のハーモニー』(A2)と、『傷つく世代』(A6)
4:夜空の星    詞は同じだが、曲が違う。
  『Cynthia Anthology』Disk5-4と『Cynthia Anthology』Disk5-6
5:グッバイ・ガール 曲は同じだが詞が日本語と英語
  『Simplicity』B1は英語、『Cynthia Anthology』Disk3-5は日本語
6:哀しい妖精    曲は同じだが詞が日本語と英語
  『哀しい妖精』A1は日本語、『ジャニスへの手紙』A1は英語
ほかに次のようなものがある。
 青空のoriginalとremix version
  『Maturity』,『Eternity』収録のoriginal versionと
  『Cynthia Anthology』Disk5-13のremix version
 ファンレターのoriginalとremix version
  CD single[青空]のカップリング original version
  『Eternity』A12 remix version
 約束のoriginalとremix version
  『Eternity』A13 original version
  『Cynthia Anthology』Disk5-14 remix version
 純潔、哀愁のページ、早春の港、傷つく世代、色づく街の
 5曲は、ベスト盤LPに別録音のものが収録されている。
また、ライブ版でメドレーと称して2曲が一つになっているものがある。
 『シンシア・イン・コンサート』A3
 『SAORI ON STAGE』B1
 これ以外でお気づきの点がありましたら、ご指摘ください。

(remix versionは、シンシアの歌声は変わっていなくて、演奏の部分だけ
が変わっているように思われます。またベスト盤LPについては、聞いた
ことがないのですが、単に録音の仕方を4ch仕様にしただけなのでしょうか。
それとも、全く別の録音なのでしょうか。)

I love you best 投稿者:HH  投稿日:2000年11月14日(火)18時24分28秒
ネット上で、歌詞がないかどうか調べてみましたが、不思議なことに
ジャニス・イアンのディスコグラフィーをみてもこの曲はでてきません。
ジャニスがシンシアに曲を提供したということなのでしょうか。

I love you best
Love you best when it's just like this
Make it easy, Nobody has to cry.
Lovers, we two, and it's all because of you,
and loving comes so naturally tonight,
And I think I'd like to stay until the seasons change
Never no more sorrow
'cause I think I like it best, feels just like this
And I'll stay the same until tomorrow.

All the time we borrow every stolen hour
Every thievery delight
And though we never said Forever then,
I'll say it now I never thought to see tomorrow in your eyes.
And I think I'd like to stay Until the seasons change.
Never no more sorrow
'cause I think I like it best, feels just like this
And I'll stay the same until tomorrow.

[You take the high road, honey, I can take the rest.
Take on the seasons and the tides
Give me a reason not to love you the best,
and I'll be leaving tonight...
though I just can't say good-bye
'cause it rolls and it flows from my head down to my toes,
and I'm loving you the most when you are mine,
It's a reason to believe in everything you've done to me
Living high and loving naturally tonight.]

[~]repeat

歌詞カードのとおりではなく歌われたとおりに書いたつもりですが、
聞き間違いがあるかもしれません。(例えば、feels just like thisは
when it feels just like thisと書かれているが, when itは
聞き取れなかった)。段落の区切りやカンマ、ピリオドも誤りが
あるかもしれません。

Re: いろいろと 投稿者:ターミー  投稿日:2000年11月14日(火)01時46分26秒
>ブルーキャットさん

ティンパンが『Cynthia in Concert』のどの部分に参加していたのかは
今となっては全然記憶がなく、お答えできないのですが、キャラメル・ママ時代に
「夏の感情」(別バージョンを聴けば、その後YMOがやったテクノ指向の片鱗が
聴けます。別バージョンについては、↓ のリンクを見て下さい)で参加したこと
は有名ですよね。実はアルバム『夏の感情』でも(おそらく矢野誠さんアレンジの部分
に)彼等が参加しています...(よね、u3さん(^^;)
natsu-josei.html#natsu

12日の17会オフ会の様子 投稿者:トナカイ  投稿日:2000年11月14日(火)00時56分53秒
 12日に17会のオフ会を自宅で開きました。前回用意出来なかったビデオ
を見ました。参加して下さった方は、Belloさんと蟹座さんのお二人でした。

 『優しい時代』の3部作や、引退前に録った歌番組を見ました。この日の為に、
u3が、宅急便で、シルバー仮面、ミラーマン、刑事くん、のビデオを送
ってくれたので、そちらも見ました。

 昼から初めて、夜まで、シンシア三昧の一日でした。

 次は、12/23の新宿での忘年会です。こちらには、私の録ったビデオを
u3が編集してくれものを上映する予定です。楽しみにしていて下さい。

哀しい妖精 投稿者:ブルーキャット  投稿日:2000年11月13日(月)00時07分48秒
HHさん、『ジャニスへの手紙』は、今現在手元にありません。
未CD化のもので、今あるのは『シンプルシティ』だけなんです。
よって「哀しい妖精」の英語詞の訳はできません。
どうしてもとおっしゃるなら、
このボードに英語詞を書いていただければ、
それを見ながら訳しますけど。
ただし、英語詞の聞きとりにミスがあった場合は、
どうしようもないです。
実際の歌唱を聞いて確かめることができませんから。
レコードに掲載されている英語詞はミスが多いです。
「グッドバイ・ガール」も、『シンプルシティ』に掲載されているものは、
2ヶ所ミスがありました。
これは洋楽の歌詞カードでもよくあることで、
日本で在日外人や、帰国子女に聞きとりをやらせると、
どうしてもミスが発生します。

それにしても、ボックスセットが話題になったというのに、
ソニーはなかなか、後期のアルバムのCD化をやってくれませんね。
この期を逃したら、次はいつになることやらって感じなのに。

13日、NHK-FM 投稿者:ともだち  投稿日:2000年11月12日(日)23時46分43秒
新聞の番組表を見ていたら、13日のNHK-FMの13:00からの『歌謡スクランブル』
という番組のところに、「南沙織」という文字をみつけました。
サブタイトルが「アイドルヒストリー」となって、南沙織ほかとなってました。
一曲くらいしか流れないと思いますが・・・南沙織という文字を見つけたので・・・。

Res:「Good‐bye Girl」 投稿者:HH  投稿日:2000年11月10日(金)11時17分13秒
ブルーキャットさん、さっそく訳していただきありがとうございます。
解説もためになりますね。どうも英語の曲は歌詞がわかりづらいので
こうやって訳してもらえるとありがたいです。そんな私でも「ハーフ・ブリード」
だけは、英語で聞いて意味が分かりました。あれは訳さない方がよいのかも
しれません。英語の曲を約60曲としていましたが、数えてみると68.5曲
となりました。0.5は「BackHome」です。
ところで『ジャニスへの手紙』はお持ちですか? 「哀しい妖精」の英語版が
冒頭に収録されていますが、松本隆の日本語訳と比べてだいぶ違うのでしょうか。
またできましたら、訳と解説をお願いいたします。

いろいろと 投稿者:ブルーキャット  投稿日:2000年11月10日(金)08時06分59秒
ティンパンは、『シンシア・イン・コンサート』の
どの部分に参加しているんですか?
彼らが歌謡曲の歌手のライブのバックを
勤めることがあったとは知りませんでした。
これはライブ録音するということで特別参加したんでしょうか?
シシンアには、シングルだけじゃなくて、
彼らとアルバム1枚作ってほしかったですね。

蟹座さん、僕も「ともだち」「早春の港」見たいです。
夕焼け時のような赤っぽいライティングのスタジオで、
「ともだち」を歌うシンシアを覚えています。
でもこの2曲は、大きなヒットではなかったので、
ちょっと難しいかもしれませんね。
「哀愁のページ」は可能性あるかも。

HHさん、60曲全部順々にというのは、
ちょっと大変なので、
特に分かりにくいものとか、好きな曲を
先にリクエストしてみてください。

御解説 投稿者:ブルーキャット  投稿日:2000年11月09日(木)23時04分06秒
マイ・グッドバイ・ガールというのは、
僕がいつもサヨナラしてる女の子みたいなニュアンス。

これは別に難しい箇所がないので、
僕が訳すまでもないとは思ったのですが、
一応リクエストにお答えします。
読んでの通り、さすらいの旅をするのが好きな男が、
恋人の女に、また帰ってくると語りかけてる歌。
単純なんですが、ドラマを感じさせますし、
シンシアがとても丁寧に歌っていて好感が持てます。
キャロル・ベイヤー・セイガーとメリサ・マンチェスターが作った
有名な「雨に想いを」は、逆にさすらってきた男を、
女が雨の中から家の中に招じ入れるという内容で、
これの続編みたいな感じ。
この頃って、ドラマを感じさせる歌が結構ありました。
それにしても、この曲の日本語詞と英語詞を比べると、
日本とアメリカの歌詞に関する感じ方に違いをヒシヒシと感じます。
日本語詞のほうが、感覚的、修飾的な言葉や表現が多いですよね。
でもこの中里綴の日本語詞は、綺麗な言葉ばかりで、
聞き終わった時にあまり心に残るものがないって気もします。
それに対し、デヴィッド・ゲイツの英語詞は、
細工は何もないですが、シミジミとした男と女の別れを感じさせますね。
これはやはり、有馬先生に詞をお願いしたかった。

ところで、アメリカでは男性が歌う詞を女性が歌う場合、
もしくはその逆の時は、同性愛みたいになっては困るので、
詞を手直しするのが普通なのですが、
ここでは、そのままで歌ってますネ。
同性愛といえば、シンシアが当時尊敬していたジャニス・イアンは、
(雑誌で対談とかもやってました)
数年前レズビアンとしてカムアウトし、
今ではもうすっかりレズの大姐御みたいな感じになってます。
シンシアはこのことをどう思ってるのかって、
ちょっと興味あります。
そのことに関して

グッドバイ・ガール 投稿者:ブルーキャット  投稿日:2000年11月09日(木)22時40分15秒
「Good‐bye Girl」

ずっと待ち続けてきたんだね
愛がやって来て、ずっと一緒にいてくれることを
そして今、僕は君を見つけた
どこへも行っちゃいけないよ
信じられないだろうね
前にも聞いたことのある言葉は
でも、もう一度だけ信じて欲しい
なぜってね、さよならは永遠じゃないから
これだけは言いたいんだ
さよならは、僕たちがもう2度と一緒になれないってことじゃない
目覚めて、僕がいなくなっていても
そのうち帰ってくるよ
なぜって君がしていることが、僕のグッドバイ・ガール
僕を君のもとに戻らせるのさ

好きな人がいたことも知ってる、また傷つくのを恐れてるのも
僕への愛にもがいてるのさ、身をゆだねるかわりにね
でも君が分かるまで、いつまでも待ってあげるよ
僕が君のためで、君が僕のためにいるってことを
だからさよならは、永遠じゃないんだ
これは言っておきたい、さよならは
僕たちがもう一緒になれないってことじゃないんだ
とても遠くに離れていたとしても
僕の心は君のものさ
だから過去は忘れてよ、僕のグッドバイ・ガール
君はやっと自分の居場所を見つけたんだから

DVD 投稿者:betti  投稿日:2000年11月09日(木)17時16分14秒
DVDついに買っちゃいました。35,000円ほどで入手可能です。
画像はたしかにきれいですが、やっぱり『シンシアクリップ』の方が良いです。
途中のインタビューが抜けているのがむかつきます。
あれが素晴らしい。ダビングする能力がないので、
トナカイさん、もし次回の“集い”で使用されるんなら、お貸ししますよ。
4回ほどあります。「この年になると、メークの力も必要で…。でもまだ30代…。」
が最高。「光る女」の前にあるやつです。あれはファンによっては評価が分かれる。
シンシアがメークに本格的にトライ(彼女は「人任せにした」と言っておられる)した
作品です。

ついでに大阪のさよならコンサートのちらしも提供可能。
良ければぜひ参加したいのですが、無念です。

それから今はレコードのプレーヤーとかアンプもまた販売されているようで、
それも結構安いらしい。ボーナスが出たら買うつもりです。
やっと『ジャニスへの手紙』が聴けると思うとワクワクです。
プレーヤー自体は1万ほどらしい。

Re今日の『速報!歌の大辞テン』で 投稿者:ともだち  投稿日:2000年11月08日(水)23時31分59秒
今日の『速報!歌の大辞テン』で、紅白で歌うシンシアの映像がでましたが、
あの時体調が悪くて注射を打って歌ってたそうです。テレビと一緒に聴いていたラジオで
アナウンサーが言ってました・・・そんなことを思いだしました。

今日の『速報!歌の大辞テン』で 投稿者:蟹座  投稿日:2000年11月08日(水)22時24分50秒
てつさん、どうも情報ありがとうございました。
本日の同番組、昭和50年11月のトップテンで9位でしたね。
以前、彼女は実績に比べて、登場が少ないと書き込みましたが、
今年は、立て続けにランクインされていますね。

では、見逃した人や海外在住の方のために、紹介のシーンを

中山エミリー「はい!南沙織さんは、当時21才、上智大学国際学部の2年生でした。」
徳光「当時、超売れっ子だった南さんですが、大学の授業は、ほとんど休まずに出席された
   そうです。」
一同「ホー!」
徳光「(野口)五郎さんは、シンシアとは同期?同期ですね」
野口「ええ、NHK(出演のため)のオーディションで、いつも一緒、いつもというか
   一緒の時、彼女はサンダルばきで来たんですが、それで一回で合格されました。
   僕は7回落ちました」
一同「え?」
野口「同じ頃、受けた研ナオコは11回落ちました(笑)」

中山「では、南沙織さんで『人恋しくて』」
画面には「大人っぽい歌声をお聴き下さい」

映像は昭和50年大晦日、紅白歌合戦のものでした。

来年の春は「ともだち」か「早春の港」の映像が見たい!
「哀愁のページ」も、まだ流れていないと思う。

11/12に17会オフ会 投稿者:トナカイ  投稿日:2000年11月08日(水)14時01分53秒
 前にお知らせしましたように、来週の日曜日の昼から夜にオフ会を開きます。

 会場は私の家です。メールいただければ、住所をお知らせします。

 28年前の引退直前のビデオの上映会てす。

 参加された方には、先月25日のアグネス・チャンのコンサートのグッズをプレゼントします。
皆様のご参加をお待ちしています。

シンシアのイメージ、訳詞、写真の感想など 投稿者:HH  投稿日:2000年11月08日(水)11時52分30秒
ブルーキャットさん
>   当時、シンシアは既に18、19だったわけで、
>   健康な女性なら、性的関心だってあって当然な年頃ですよね。
これはそのとおりですが、「性的関心」を口にするかどうかが上品と下品の
境目ではないかと思うのです。しかし「荒野のならず者」をかっこいいといったり
とか、「激写」で有名な写真家の仕事にも抵抗なく結婚してしまったりとかいう
事実を見れば、私のイメージはやはり間違っているのかもしれません。
>  これからも、何かリクエストがあれば、
>   シンシアの英語詞を訳しますよ。
 オフィシャルHPの方で、「グッバイ・ガール」が話題になっているようなので
英語版の訳詞と解説をお願いしたいのですが。

u3 「風に吹かれて」の訳詞紹介ありがとうございました。これが反戦歌だとは
まったく知りませんでした。どうも英語の曲は聞いて意味がよく伝わってこない
ものがおおく、いまごろになってシンシアの歌っていた曲をよく知ることが
できてうれしいです。希望としてはすべての英語曲に訳詞がほしいところですが、
そのためにはまずリストが必要ですよね。全部で約60曲程度なので、折りをみて
英語曲リストをアップしたいと思いますがよろしいでしょうか。
 それから1975年の銀座お多幸の写真の真ん中にいるのは、沙織さんでしょうか。
ファンの方とこういう形で交流されていたとは意外です。この場にマネージャーや
スタッフの方も同席されていたのでしょうか。こんなに身近に接することが
できたなんて、すごいですね。いまでも会合のお知らせを送れば、ご本人から
返事がもらえるかもしれませんね。

「傷つく世代」でも傷ついて 投稿者:海田  投稿日:2000年11月08日(水)09時55分25秒
>ブルーキャットさん
>「傷つく世代」でも傷ついていたんですね、
うまいっ!ざぶとん1枚!
私、今でも結構純情です。たぶん。
私、自慢じゃないですが、シンシアでエッチな想像したことありません。
やっぱり自慢しちゃおう、自己満足ですが。エッヘン。
>u3さん
7月の投稿以来ずっと気にかけてもらってたんですね、感激です。
うひゃーっ、歌詞が全然あってないですね。
この情報はどこからですか?ビデオをお持ちとか?
ラジオかテレビかは記憶は定かではありません。
ベートーベンの曲に詩をつけたということと、シンシアの歌声が印象に残っているもので・・
おそらくその『ふたりのコンサート』のことだったと思います。
作詞をした方が、字余りだか字足らずだかになって、
そのことを作曲者(もちろんベートーベン)に相談するわけにいかなくて・・
なんておっしゃってたような気がします。
“Cynthiaは、( )内を省略して歌唱”ってのは、そのへんのことでしょうね。

RE:キャラメルママ 投稿者:ターミー  投稿日:2000年11月08日(水)01時19分22秒
>このコンサートに行っていたターミーさんは覚えていないですかね?

中野サンプラザのコンサートには確かに行っていて、ティン・パン・アレーが
通しではなく部分的にバックをつとめていたように記憶しています。
(特に林立夫のドラムスの音が今でも脳裏の奥の方で響いている)

ところで、シンシアファンの方で、キャラメルママとかティン・パン・アレーとか
言われてもピンとこない方がいらっしゃると思いますが、以下がそのメンバーです。

林立夫(天才ドラマー)
細野晴臣(後にYMOを結成)
鈴木茂(伝説のギタリスト)
松任谷正隆(ユーミンのだんな)

当時の最高レベルのスタジオミュージシャンで、『夏の感情』と同時期に荒井由実
の初期のアルバムのすべてを彼等が演奏しています。

このキャラメルママの前にこれも伝説のロックグループ「はっぴいえんど」
というのがあって、そのメンバーは以下の通りです。

細野晴臣、鈴木茂(後にキャラメルママへ)
大瀧詠一(後に山下達郎、伊藤銀次とcollboration)
松本隆(言わずと知れた名作詞家)

キャラメルママはアグネスチャン、大瀧詠一、松本隆は太田裕美、
細野晴臣は松田聖子という関係が連想されますが、それ以前にシンシアも
さりげなく彼等と結びついていた訳です。
(強引に言えば、山下達郎もAlan O'Dayを介して結びつく?)

そういった背景があって、松本隆からサエキけんぞうのカキコを思い出した
訳です。(どうでもいいけど(^^;)

どうもどうも 投稿者:ブルーキャット  投稿日:2000年11月07日(火)19時25分15秒
u3 さん 訳の掲載アリガトウございました。
でもあれちょっと手抜きなので、
冷や汗モノなんですが。
それと、松本隆のインタビューおもしろかったです。

betti さん、その「松田聖子論」凄いですね。
内容については賛成できるとは言いかねますが、
エンターテイメントとして読むとおもしろい発想です。

HHさん、それがファンの心理ってもんなんでしょうね。
僕も、「哀愁のページ」を聞いた時、
あやまちなんて、誰にもあるわ、あなたのことも、想い出、
のこところで、エッ、アヤマチって何、
あなたのことも、ってことは、
その前にも何人か恋人がいたってこと???
初恋の人といつまでも思い続けるみたいな
イメージを期待してた当時の僕には、
それだけでもショックでした。
でも今になってみると、
当時、シンシアは既に18、19だったわけで、
健康な女性なら、性的関心だってあって当然な年頃ですよね。
ここらへんが、南沙織がひとり歩きしていった、
ことのひとつではないかと思います。
彼女の実像と、ファンが期待しているイメージが
ドンドン離れていくみたいな。
「荒野のならず者」にしても、
当時僕は彼女が雑誌のインタビューで、
この曲最高にカッコイイと言っているのを読んだので、
歌いたくて歌ったんだと思いますよ。
コンサートで、シンシアが何を歌ってるのか知らずにに、
ファンは手拍子とかしてたんだろうなって思うと、結構おかしい。

でも僕もこれは今だから言えるわけで、
結婚のニュースを聞いた時だってショックでした。
特にシンシアには、
もっとハンサムな人と結婚して欲しかったから(失礼)。
子供をウンだって聞いた時は、
あの旦那に似たあかちゃんを抱いたシンシアを想像して、
ゾッとしたもンです。
でもホント、今になってもみると、ずっと円満みたいだし、
篠山さんに感謝してますけど。
シンシアを大事にしてくれてアリガトウって、
なんてエラそうに、言っちゃいました、スイマセン。

これからも、何かリクエストがあれば、
シンシアの英語詞を訳しますよ。
ただし今手元に、CD化されてからの音源しかないので、
それに限らせていただきますけど。
「シンプルシティ」はあるかな。

RE:キャラメルママ 投稿者:u3  投稿日:2000年11月07日(火)12時24分53秒
> 音楽評論家のサエキけんぞうさん
    :
>この辺りを一度サエキさんにご連絡して、いい記事をどこかに書いて貰いたいなぁ
>と思っています。 u3さん、如何でしょうか?

ミュージシャン、歯科医、文筆業…? というツッコミはさておいて、
サエキけんぞう氏には10/19のうちにメールで返事を出しておきました。
『レコードコレクターズ』12月号のティン・パン・アレー特集で触れられるそうです
(そのためのリサーチだったようです)。
大手外資系音盤屋(タワー、HMV等)や『レコードコレクターズ』を扱っている
中古音盤屋には今週末あたり、一般書店では15日あたりに店頭に出ると思います。

今までにも私が情報を提供した、TIN PAN ALLEY DISCOGRAPHY矢野顕子参加作品 には、
載っていますが、今回ようやく音楽雑誌で紹介されるようです。
この情報によって、CD選書『Cynthia in Concert』がティン・パン・アレーや
矢野顕子フリークに買われることを期待しています。\(^o^)/

サエキけんぞうのコアトーク58「ティンパン・アレイのすべて 2」というのが、
10/31に行なわれた(19:30~25:40!頃まで)そうですが、そこでも触れられたのか
どうかは知りません。

肝心な件ですが、(^_^;)
74/06/30までキャラメル・ママ、74/07/01からティン・パン・アレーだから、
74/07/07の『Cynthia in Concert』は、“ティン・パン・アレー”ですね。
矢野顕子は、当時まだ鈴木顕子で、Cynthiaは、(まちがって?)「すずきあきさん」と
紹介しています(「本人の前で歌うのは照れくさい」ようなことを言ってから
「或る日」を歌った…)。

私は74/07/07のCynthia in Concertに行っていないのですが、20「ひとりぼっちの部屋」のあとの
メンバー紹介のときに、「ティン・パン・アレーのみなさんでした」というような
ことをいい、別のバンド(サウンド・オブ・シンシア?)を紹介しているようなのです。
となると、ティン・パン・アレーは、15「心もよう」~20「ひとりぼっちの部屋」か、
1「Overture」~20「ひとりぼっちの部屋」を担当したとも思われるのですが、
このコンサートに行っていたターミーさんは覚えていないですかね?
ちなみにコーラスは、シンガーズ・スリーとリバティ・ベルズでした。

サエキけんぞう関連サイト等(今のところCynthiaの情報は載っていない)
http://run.to/Kenchan/
http://www.bekkoame.ne.jp/~hamba/pearl/pearl.html
http://www.daisyworld.co.jp/creatures/cg2000102.html
http://www.daisyworld.co.jp/creatures/cg00.html

キャラメルママ 投稿者:ターミー  投稿日:2000年11月07日(火)04時00分58秒
ご無沙汰しています。

u3さんが、松本隆さんについてカキコしていますが、このことで
気になるというか思い出したのは、公式HPに10/19書き込みされた
音楽評論家のサエキけんぞうさんの問い合わせです。(あちらでは誰も
反応していなかった様です)

昔、こちらのページでカキコがあった(?)ように『Cynthia in Concert』には
間違いなく彼等(ティンパンアレー時代かな?)が出てたようだし、『夏の感情』の
バック演奏も彼等が一枚噛んでいて、しかも確か「或る日」なんかはオリジナルを
歌っていた矢野顕子さんがキーボードで参加していたはずですよね。
こういう事実は、アルバムには一切触れられておらず、業界でも知られていない
ように思います。

この辺りを一度サエキさんにご連絡して、いい記事をどこかに書いて貰いたいなぁ
と思っています。 u3さん、如何でしょうか?

ローソンのCD通販ランキング 投稿者:u3  投稿日:2000年11月06日(月)22時53分26秒
ローソンのCD通販ランキングの歌謡曲/演歌部門で、CD選書の『潮風のメロディ』が
22位→21位→ランク外だったのが、23位に復活しました。と思ったら、なんと、
CD選書『ひとかけらの純情』が6位です。しかし、在庫状況を見ると、
“お取扱できません”となっていて、わけがわかりません。
ローソンのCD通販の歌謡曲/演歌部門ランキング
ちなみに、『潮風のメロディ』の在庫状況も、“お取扱できません”です。???

訳詞を『Cynthia Street』のページに転載 投稿者:u3  投稿日:2000年11月06日(月)22時27分32秒
ブルーキャットさん、訳詞、ごくろうさまです。
アルバム『Cynthia Street』のページにまとめて転載させていただきました。

訳詞といえば、ボブ・ディランの曲の訳詞なんかは、
インターネット上に掲載されているものがあります。
『ジャニスへの手紙』に入っている「風に吹かれて」の訳詞の一例

この方は、自分で訳されているようですが、片桐ユズル・中山容訳の
晶文社『ボブ・ディラン全詩集』(初版は1974/03/30)を参考に
されているようです。

片桐ユズル・中山容訳でなくても、なんとなく、「哀しい妖精」に
似ているのですが、その件について松本隆自身が語っています。
『REMEMBER』Vol.11(86/03/15発行)特集「松本隆研究 IN 70's」P.20

     :
── 76年に入るといよいよ本領発揮ですね。
松本 そう。でも知らないのがいっぱいある
よ。(笑)
── 「哀しい妖精」はどうですか。
松本 これは沙織さんが引退する時,自分の
曲で好きな曲の5曲の内に入ってて,有馬さ
んにごめんなさいっていう感じ。
── 仕事の来方はどうなんですか。
松本 J.イアンの使っていないあり曲をC
BSが持ってて,それに詞を付けてくれって,
頼まれた。訳詞じゃなくて作詞で,J.イアンと
の共作のかたちだった。
── これってボブ・ディランの「風に吹かれ
て」の南沙織版みたいなんですけど。
松本 あれは「木綿─」の時にディランのパ
クリじゃないかって騒がれて,それに頭に来
て挑戦したの,わざと。「最後の一葉」もそ
う。影響とパクリは違うと思ってたし,ぼく
のは影響であって断じてパクリではないってい
う感じで作った。
── O.ヘンリーでしょ。
松本 O.ヘンリーの短編小説をね,短い一
曲のラブソングに置き換えて表現する。これ
は僕の気骨ですよ。僕にしかできないってね。
 太田裕美って不運な人でね,「木綿─」も
「赤いハイヒール」もあれだけ売れても1位
になっていないんだよ。
── その辺は今でも納得できる作品じゃない
ですか。
松本 うん…まあ。「哀しい妖精」なんて,
今でも好きだけどね。松本のベスト10に入
れてもいいね。沙織さんが好きだったんだ,
僕は。
── 有馬三恵子の詞っていうのは。
松本 全然意識していない。僕は引き継いだ
場合には,前を切りすてちゃう。勿論残すイ
メージはあるけど。木之内みどりの時もそう。
 この辺から合う作曲家と合わない作曲家と
ハッキリして来るね。
     :

その、「木綿─」のときに騒がれたという「スペイン革のブーツ」の訳詞の一例

『CYNTHIA ANTHOLOGY』が発売される直前に検索エンジンで下記がヒットしました。
スズキメディア/蓬莱通信 No.8 -2000.6.4
//////南沙織の「哀しい妖精」は、松本隆による静かな反戦の歌である////////
もともとは、そこにも書かれている2000/06/01『MSNジャーナル』が初出。
「南沙織の名曲「哀しい妖精」は、松本隆による静かな反戦の歌である」

上記には、「木綿のハンカチーフ」-「スペイン革のブーツ」と
「哀しい妖精」-「風に吹かれて」の関係から、前者が抜け落ちています。
“「木綿─」の時にディランのパクリじゃないかって騒がれて”というのは、
たしか、当時『朝日ジャーナル』で取り上げられていました。

RE:Res: 投稿者:u3  投稿日:2000年11月06日(月)21時07分11秒
ぬんちゃくさん、はじめまして。
みよさんに関しては、HHさんが書かれたとおりですが、補足すると、
みよさんは、『SPA!』98/10/28日号の篠山紀信撮影「ニュースな女たち」に
載ったそうです。あとは、98/11~99/01頃の過去ログをご覧ください。
お姿は、98年の“17会忘年会”のページの写真で拝見できます。


海田さん(7月14日)
> で、音曲祝祭行「島唄よ、風になれ」を読んでますと、
> 〃海の青さに空の青〃というフレーズがありまして、「芭蕉布!」って私は知らないんですが、
> いつだったか、ラジオ番組でファンの人か誰かがベートーベンの曲に詞をつけた。
> といって、それをシンシアがアカペラか簡単な伴奏で歌っていました。
> その歌詞が♪そーらーのー あお うみのあお・・・だったような。てなことを思い出しました。

ラジオ番組でなく、「気がむけば電話して」の頃の、NHK総合の『ふたりのコンサート』
だったと思います(共演:五十嵐喜芳)。ラジオ番組でもやった?
ちなみに、司会は先日亡くなられた三国一朗氏で、ピアノ伴奏は前田憲男氏でした。

わかれに
 ~ピアノソナタ「悲愴」から~
     進藤哲彦   詞
     ベートーベン 曲

あなたに 海の青(さ)
あふれる言葉の
   うたに託して いま
ゆれるひかりの
   とけだす街に
雨あがり 木の葉にきらめく
       ほほえみ

あかるい 日ざしあび(て)
声のかぎりに 呼びかけて
       みたいのに
あなたに 海の青(さ)
別れの言葉にかえて
   さいごのうた

Cynthiaは、( )内を省略して歌唱

それにしても、海田さんはよく覚えていますね。
歌詞なんか、単語のひとつも覚えていませんでした。(^_^;)

Res: 投稿者:HH  投稿日:2000年11月06日(月)19時24分50秒
ぬんちゃくさん
>篠山家と唯一関係のある方 これは「みよ」さんのことですね。過去ログに何度か
登場されてますが滅多に書き込みはされないようです。まだ若い女性で、確か映画の
仕事(?)をされているとか。紀信氏とは仕事上のつきあいがあり、"奥様"もご存じだ
そうです。"奥様"がパソコンをなさっているか教えてもらおうとしたのですが、
残念ながら答えはありませんでした。掲示板の情報を頼りに「みよ」さんに話しかけて
見ましたが、見知らぬ他人からの思いがけない要望はご迷惑だったかもしれません。

ブルーキャットさん ご指摘のとおり、沙織さんは確かに性的なものを想像させる
ような歌詞を含んだ曲もたくさん歌ってはいますが、ご本人の姿勢としては
つぎつぎと恋愛を繰り返し、多くの男性を渡り歩く人というイメージとは全く
正反対のものを感じますね。私の中の沙織さんは純真な美少女というより、性のこと
を口にすることにすごく抵抗感のある人というイメージがあるのです。水着の写真を
撮られることをとてもいやがったというところにも、そういう頑ななものを感じる
のです。そんな「真面目さ」が私にとっては、魅力の一つになっているようです。
だから、できたら性的表現を含んだ曲を歌うのは避けて欲しかったです。
(Dirty Ol' Manって そんな意味だったとは知りませんでした)

アイドル 投稿者:betti  投稿日:2000年11月06日(月)14時21分02秒
シンシアをはじめとする70年代のアイドルは、安保闘争への学生運動を
阻止するために作り出されたものである、とたしか小倉千賀子(だったかな?)が
『松田聖子論』で言っていたように記憶しております。学生のノンポリ化を
推しすすめるための社会政策だったと。今問題となっている終身雇用だとか
年功序列だとか、それは正しいものだと大人側が押しつけたと。

こんなに可愛い女の子達が低い給料で長時間働いているんだよ、だからおまえ等も
耐えなさいってメッセージがあったそうな。天地真理にしても小柳ルミコにしても
片親だし、麻丘めぐみ、山口百恵、森昌子にしてもしかり…。不遇な家庭環境が
売り物だった時代です。

そんななかで、シンシアはもがきつづけていたのだと思います。キャンディーズに
しても百恵にしてもとっとと引退したし…。だから、引退のときの(今や懐かしの)
「GORO」で、「私はみんなと同じ社会に戻るんだから」って言ったのだと思います。

そんなことを考えると、この30年、女性は強くなったものです。松田聖子をはじめとし、
女性アイドルは辞めもせずしぶとく生き残っております。男性アイドルとは比較に
ならないほど(特にジャニーズ系)。シンシアたちの生き方が、影響したのでは
ないのでしょうか?自己主張するという点において、あの時代は「引退」しか
その方法がなかったのでは?。

歌の大辞テン 投稿者:てつ  投稿日:2000年11月06日(月)07時31分51秒
みなさん こんにちは。
この間「色づく街」でVTRが流れたばかりですが、今週の番組でも沙織さんのビデオが流れるようです。
今週は昭和50年11月の特集で、「人恋しくて」が流れるようです。
「紅白」「レコ大」以外の映像だったらいいのですが。

おはつです。 投稿者:ぬんちゃく  投稿日:2000年11月05日(日)10時34分50秒
今日は、皆さん。いつも楽しく拝見させて頂いています。(ロムさせて頂いていました)
ぬんちゃくといいます。
私もシンシアの大ファンでありますが、最近このホームページを見つけて少し拝見させて頂いていました。
今回初めての書き込みで、少し緊張していますが、、、

やはりシンシアは永遠のアイドルですね!!今でも昔のレコードを聞いては
青春時代を思い出しています。
最近出された新しいアルバムも、あれだけの曲数に感動を覚えました。
これからもどうぞ、よろしくお願いします。

ところで、昔の書き込みを見てきになった事があるのですが、もしよろしければおしえてください。
フト目に止まったのですが、篠山家と唯一関係のある方がいるようなのですが、
それはどう言った御関係なのでしょうか??
私もあの書き込みを見て、少し興奮してしまいました!!なぜ関係があるのかな?と。
もし御本人や、皆さんがよろしければ教えて下さい。

それでは、また拝見したいと思います。さようなら。

これも受け入れて 投稿者:ブルーキャット  投稿日:2000年11月04日(土)17時59分47秒
そうですか、「傷つく世代」でも傷ついていたんですね、
なんだかナイーブな年頃ってイイですね、懐かしい。
当時僕もこの曲は刺激的だなって感じました、泣きませんでしたけど。
僕は洋楽をずっと聞いていたせいで(特にブラックものが好きだったので)、
ある程度はスラングの知識もあり、
Get down, get it on, get it off なんて
誰でも知ってるような表現だと思ってましたが、
洋楽をあまりお聞きにならない方が、
辞書ひいて調べると、そうなってしまうんですね。

ショックついでにもう1曲、
『シンシア・イン・コンサート』で歌われていた「荒野のならず者」。

スケベ
あんたは、スケベエなオヤジよ
すぐに手を出すんだから
あんたなんか、破廉恥オジサン
誰か他の女とやってちょうだい

言ったはずよ、見るだけだって、触っちゃダメよ
何も分かっちゃいないのね
私がまだ若すぎるって分からないの
年なんか単なる数字ですって
あなたは女を知りすぎてるのよ
私の気持ちをさらいたいだけなんでしょう
もうひとり女をモノにしたいだけ

スケベ、スケベ、あんたはスケベエなオヤジよ

ちなみにこれを歌っていたスリーディグリーズは、
安井かずみ&筒美京平作の「にがい涙」を日本語で歌ってます。
『ベスト・イン・スリーディグリーズ I』(SRCS 6611 Sony Records)に
[荒野のならず者」と一緒に入ってますので、
チェックしてみてください。

御無沙汰しました 投稿者:五日市のフアン  投稿日:2000年11月04日(土)15時22分22秒
実は8月中ごろから、トラブル続きで、/パソコン。/先日ようやく回復し、皆さんの、
書き込みを読める樣になりました。これかも、宜しくお願いします。

訳詞ありがとうございました 投稿者:海田  投稿日:2000年11月02日(木)21時50分34秒
ブルーキャット様、訳詞ご苦労様でした、そしてありがとうございました。
私もHHさんと同じくずっと“Get down baby”がどういう意味か気になっていたのですが
>今ではスラングとは言えないほどのありきたりな表現 ですか。
辞書を引いても、おりる、おろす、気をめいらせる、飲み下す、書き取る・・
なんてますますわけがわからなくなってくるし、もうお手上げでした。
“Get it off-get it on”なんて、(乗り物に)降りて?乗って?
なんて思ってました。笑っちゃいますね。
うーん、>性的な意味があります ですか。
今となってはもう、何でも受け入れちゃいますけどね。
昔、「傷つく世代」をはじめて聞いたとき、ショックだったことを思い出しました。
だって前の歌「早春の港」で ♪いつかは私もあの人のいいふるさとになりなくて
なんて歌っていたのに、いきなり ♪ああ、どうしてこの世にあいつがいるのよ
なんていわれた日にゃあ、おじさんは泣いてしまいそうでした。
(もちろん、当時はおじさんじゃあなかったですが)


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