伝言板の入口に戻る
2009年09月 の伝言板を読む
2009年07月 の伝言板を読む
u3さんとタローさんと三人でオフ会。結構楽しかったですよ。 しかしながら、いつもながら、u3さんのすごさには脱帽です。 ここまでストイックにならねば、探求心を持たねば、 シンシア・ファンとはいえないのですよね。 ここに好き勝手に書き込んでいた僕が好きなシンシアのカバー曲の原曲 とか他の歌手のカバーの情報を教えていただいてありがとうございます。 さて、どこまでYouTubeに頼らずに調達できるか?! 道のりは厳しい。 ここの掟ですからね(笑)。 「I want you back」もジャクソン5だったんですね。あれも好きだったん ですよ。On stageのやつ。 やっぱ、先輩はすごいわ。
1.『たけしのニッポンのミカタ!』 テレビ東京 8月28日(金)21時~22時48分 緊急企画!「これでいいのか!?ニッポンダンシ!」 (ゲスト)所ジョージ、中村あゆみ、押切もえ、篠山輝信 今どきの日本男児ならぬ“ニッポンダンシ”の生態を解明する。 もはや、日本にはかつてのように男らしい日本男児は存在しない のか? その謎と実態に迫る。 応援団に憧れ入団した外国人留学生に密着。応援団から見える 日本男児の条件、魅力などを聞く。また座りションをする、 スカートをはくなど、増殖するユニセックスな“ニッポンダンシ” の特徴を検証していく。さらに独自に調査した「日本男児ベスト 10」も発表。一体、一位は!? http://www.tv-tokyo.co.jp/mikata/ 2.『世界ふしぎ発見!!』 TBS 8月29日(土)21時~21時54分 第1112回 「戦国築城ミステリー 幻の安土城」 これまで謎に包まれてきた安土城。ミステリーハンター諸岡なほ子が 最近の発掘と復元から分かってきた幻の城をレポート! 司会:草野 仁 レギュラー解答者: 黒柳徹子、板東英ニ、野々村 真 今週のゲスト:東 貴博、大沢あかね、篠山輝信、河口恭吾 アシスタント:出水麻衣(TBSアナウンサー) http://www.tbs.co.jp/f-hakken/
第一興商のカラオケで南沙織(シンシア)の 「ファンレター So good so nice」が配信されていましたね。 「Ms.」といい、ファンレターといい、今ごろ新譜配信されると いうのは何かあったのかな?
吉田照美さんの週間エンタのモーニングナビゲート、逆だったっけ? 違っていたらごめんなさい。 当地では10分弱の放送で今朝放送されました。週遅れで放送されている とは知らなかった! 若干編集されているみたいで「17才」と「色づく街」 のみが流れました。先週の月曜日は聞ける状況じゃ無かったので諦めてました。 内容はデパートの屋上での話し、車に同乗してマンションの下まで行ったとか、 デビューしたときの状況とか、ほぼ同じかな? 今朝はちょっと嬉しかった。
唯さん、ありがとうございました。さだまさしさんですか…、 驚き。てっきり洋楽のカヴァーだと思っていました(苦笑)。 あれ結構好きなのですよ。さださんとか天地さんのやつ聴いて みたい気もしますが、止めます。ってか、シンシアが歌う 「哀しきマリオネット」って変に元気が出るんですよね。 歌詞は暗いのに、なんかシンシアが歌うと元気もらえるんですよね。 みんな頑張ろうねって感じ。 勝手な予測なのですが、さださんと天地さん、お二人の歌を聴くと 落ち込むような気がするから聴きません。『童話作家』で懲りた(笑)。 シンシアの場合は逆に元気が出る。彼女も大変なんだ、僕も頑張ろうって。 なんか引退の一・二年前からコンサートでよく歌っていたんですよね。 引退間近か!!って不安を感じさせられましけど、「私も大変だけど 頑張ってるのよ、あなたも頑張って」ってそんなことを感じた一曲です。 でも、情報、本当にありがとうございました。
多分、「哀しきマリオネット」 さだまさしのグレープ時代の曲です。 天地真理さんがカバーしているはずです。 歌詞 http://music.goo.ne.jp/lyric/LYRUTND34388/index.html
なぜなのか分かりませんが、ある曲のフレーズがリフレーンします。 シンシアがコンサートで歌っていた曲で、おそらくCD化はされていない でしょう。歌詞そのものも曖昧ですが、 「糸が絡んだ操りピエロ、君とおんなじ涙の色して、いつのまにやら 手足もがれていつの間にやら君のおもちゃ箱…」ってやつ。 結構暗い歌詞なんですけど、シンシアが歌うと、表現難しいんですけど、 そんなに落ち込まないんですよね。 頑張ってるって感じ。そこがすごいのかな。 音源あれば、是非いつかどこかで。
14日に投稿しました高速のサービスエリアなどで販売されている ソニーのスーパーベストCDですが、販売現場の写真が届きました。 Toさんが中央高速虎渓山パーキングエリアと恵那峡サービスエリアの 売店風景を撮ってくれました。感謝。 写真の1枚目、キャンディーズのポップがあるのが虎渓山パーキング エリアです。山口百恵さんのポップがある2・3枚目が恵那峡サービス エリアです。残念ながらシンシアのポップはないようです。
カラオケで「Ms.」が配信されています。 どの配信会社からかは分からないのですが カラオケの鉄人やパセラというお店では唄えると思われます。
何年振りかで書き込みますが、Cynthiaは整形してないと思います。 単にメークの違いだと。 明和水産というサイトの1970年代というところにCynthiaの沖縄時代 オキコチャンネルに出ていたころの写真がありますが(おそらく15歳 ごろだと思いますが)それをみれば絶対整形していないとわかります。
先日放送された、文化放送『吉田照美ソコダイジナトコ』の「吉田照美 アイドル大全集」のシンシアの特集のご報告です。 流れた曲は「潮風のメロディ」「17才」「早春の港」「色づく街」 「人恋しくて」の5曲。照美氏のお気に入りの曲の模様です。 また、照美氏が新人の頃、埼玉の八木橋デパートであったシンシアの コンサートの司会をしたそうです。その時に「昭和46年に“来日”」 と紹介したことや、その帰りに同じスタッフ車に乗り、シンシアの家 (マンション)のそばまで言ったことが良い思い出だと話していました。 ちなみに、この番組のアシスタントの唐橋ユミさん(下の画像の方。 『サンデーモーニング』でもおなじみ)は、現在のシンシアに似てる、 なんてたまに放送で言われたりしているんですが、どうですか?
2002年に発売された『南沙織 筒美京平を歌う』のブルースペックCDに なってリリースされました。さっそく購入しました。音がすごく良くなって ます。松田聖子さんの過去のアルバムがブルースペックで再発売されてます よね。シンシアのアルバムも出してほしいです。
「悲しい妖精」 ⇒ 「哀しい妖精」です。コアなファンの方ごめんなさい。
整形ではないでしょう。人は、メイクとかライティングでいかようにも 変わるものです。でも確かにベンザのCMには違和感あったな。ガーナの 方が好き(笑)。どっちが先だったのかなんて覚えてませんけど…。でも、 シングルのジャケット見比べていると、ある意味全部違う。けど、「17才」 と「傷つく世代」は目は変わっていない。結局は同じだと思うのですが… 。ただ、下瞼のメイクによって印象が変わっているのは分かりますね。 72年って、スキャンダルがシンシアに襲い掛かった頃(と酒井氏)。だから 「純潔」をあえてぶつけたんですから、その記事も、そのひとつなんでしょう。 どうでもいいことですが、僕が好きなシンシアの目は、「悲しい妖精」、 「ゆれる午後」、「木枯しの精」それから「Ms.」のジャケットの目です(笑)
ヤフオクに妙なポスターが出品されています。 ハイベンザのポスターです。 http://page5.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/e90914932 本当にシンシア? と疑いたくなるような写真です。 確かに、1972年の11月頃にそのような記事があったようですが・・・ これも見出ししか読めないので分かりません。 本当にシンシアでしょうか? ライトの当て方やメイクでこんな変わる訳ないと思うのですが。
8月14日に投稿した『スーパーベスト』ですが、正確なタイトル名は 「僕たちの青春ポップス VOL.1」でした。昨日、岡山から岐阜まで帰る 道中があまりに長かったので買っちゃいました。収録曲もいい感じで 飽きずに聴いて家まで戻りました。 収録曲 1.年下の男の子 キャンディーズ 2.恋する夏の日 天地真理 3.色づく街 南沙織 4.ハートのエースが出てこない キャンディーズ 5.あの場所から 朝倉理恵 6.同棲時代 大信田礼子 7.逃避行 麻生よう子 8.空に星があるように 荒木一郎 9.時には母のない子のように カルメンマキ 10.秋でもないのに 本田路津子 11.君の誕生日 ガロ 12.サルビアの花 もとまろ 13.想い出まくら 小坂恭子 14.雨だれ 太田裕美 15.五番街のマリーへ ペドロ&カプリシャス 16.落葉(LIVE) よしだたくろう 遠い記憶の彼方だった曲もあったけど改めて聴くと懐かしいですね。 14日は岡山で中学時代の同窓会でした。2次会はスナックでカラオケを 歌ったんですけどやっぱり懐かしい曲がほとんどでした。 天地真理さんの「恋する夏の日」は本人の映像のがあるんですね。当時の 目線で見ると彼女もやっぱり可愛かったんですね~(笑)思わずあの頃に タイムスリップでした! シンシアに関しては私がファンということで 女性陣で「17才」を歌ってくれました。私は当時は多分歌うことが 無かったであろう「シンシア」をデュエットしたりしました。吉田拓郎 さん、音楽活動を再開されるようですが彼の病気はCOPD(慢性閉塞性 肺疾患)ですので煙草は厳禁にして欲しいと思います。 それから風邪やインフルエンザでまた急性憎悪をおこさないよう十分注意 して活動をお願いしたいです。
8月1日から公開されている『山形スクリーム』を昨日見ました。 シンシアとは全く関係ありませんが、面白そうだったので。 歌舞伎町の新宿ミラノ3(旧シネマミラノ)で見ました。19時15分 からの最終の回の上映です。200人ほどの定員のミニ映画館で、入って いた人は30人ほどでした。 コメディホラー映画です。ヒロインは、成海璃子(なるみりこ)さん です。ロングヘアが少しだけシンシアに似ています。 SFXやCGなどはほとんど使わず、山形の自然を生かした映像が 楽しめます。平家の落ち武者が村人に殺され、その魂を鎮めた塚が 壊され、落ち武者が現代に蘇ります。その平氏が好いていた姫に、 成海さんがそっくりで、平氏が本人と間違えます。 こんな感じでお約束の話が展開されます。でも、最後、平氏の魂は 黄泉の国へ昇天して、案外ハッピーエンドで終わります。成海さんも 無事です。 21時15分に終わって、夕食をお多幸で取ろうと行ったら、お盆 休みで閉店していました。食堂三平で夕食を取りました。 パンフレットは700円です。アイスクリームの形をした丸い形です。 アイドル歌謡曲系の出演者は、由紀さおりさん、荻野目慶子さん、 篠原ともえさんが出ています。 『スイングガールズ』で山形が気に入って、今回の映画になったと いう事ですが、あまり爽快感はありません。来年あたりTVで放送 されても、ゴールデンでなく、深夜に放送な感じです。とは言っても 入場料分は楽しめた作品でした。 先週あたりから、写真を3枚載せられるようになりました。 u3、ありがとうございます。 山形スクリーム:http://yamagatascream.gyao.jp/
u3さん、文化放送の情報ありがとうございます。 番組HPを確認してみたところ、確かに17日月曜日でした。 照美さんからどんなシンシアの話が飛び出すか楽しみです。 その様子は改めてカキコします。
今日立ち寄った山陽道の瀬戸サービスエリアにもたくさん並んでました。 シンシア関連では良く見かけるスーパーベストの他に青春の歌、ボリューム1 のタイトルのオムニバス盤がありました。CDの背がシンシアの写真だったので 手にとって見たところ、収録曲は「色づく街」でした。買おうかとも思ったん ですが、今日はオーダーメイドで手にいれたアルバムを3枚持ってきてたので 止めておきました。(笑)
トナカイさんが2008/12/11に紹介済みの期間限定再出荷のシリーズですね (スーパーや本屋・中古レコード屋等の店頭ワゴンセール品。もちろん、 レコード屋にも置いてありますが…)。 再出荷は終わっていて4万枚を売り切る勢いということは、再出荷がシリーズ 全体で4万枚だったということでしょうか。 昨年末から今年1月までの再出荷以前に「昨年は7-8月で3万枚を売り上げ」 たということは、店頭在庫だけで3万枚はあったのに7-8月で一気に店頭在庫 が減ったから再出荷した? 「今年は4万枚を売り切る勢い」ということは、 今年末も再出荷するのでしょうね。でも、仕入れる方としては、出荷時期を 年末ではなく初夏にしてもらった方がいい? ぷーちゃんさん、 『吉田照美 アイドル大全集』、番組の中で、Cynthia特集は「来週月曜日」と 言っていたらしいです。8/24ではなく、8/17? 聞ける方はチェックしてください。 http://www.zakzak.co.jp/gei/200908/g2009081318_all.html
「渋滞のイライラ キャンディーズで解消-往年のアイドルCD 高速道路のSA、PAで発売-」 キャンディーズを聴いて渋滞のイライラ解消-。お盆休みの中の全国の 高速道路のSA、PA約500カ所の売店で発売されている往年の アイドルのベスト盤CDが好評な売れ行きを見せている。 ここ数年、レコード会社各社は、CDショップに行かなくなった 中高年をユーザーに狙いを定めた“ドライブ仕様”のベスト盤を発売。 ソニーミュージックでは2006年7月に参入した。 家族旅行のドライバーを務めるお父さん世代をターゲットに、 キャンディーズのほか、南沙織、太田裕美、吉田拓郎など40タイトルに 絞って陳列。 「昨年は7-8月で3万枚を売り上げましたが、高速道路の料金割引が スタートして今年は4万枚を売り切る勢いで伸びている」とソニーミュージック。 中でも根強い人気なのがキャンディーズ『スーパー・ベスト』で、「年下の 男の子」「暑中お見舞い申し上げます」など1973~78年のシングルA面16曲を ドライブ用に特別編成して収録した。2000円。独自のPOP公告も作成して、 ドライバーにアピールしている。 『夕刊フジ』2009年8月14日(13日発行)号16面
ラジオの文化放送の、平日朝6時~8時30の、『吉田照美ソコダイジナトコ』 内で、下記のような特集が組まれます。 おそらくシンシアは8月24日 月曜日 だと思われます。 時間は7時30分頃からだと思います。 私はこの番組のリスナーなので、情報をGETしました。 吉田照美さんはシンシアのファンのようでして、たまにシンシアの話も したりしています。 「吉田照美 アイドル大全集」 1970~80年代、まさにアイドルブームだった頃・・・。最高に 輝いていた歌姫たちと番組を作り、その素顔に接していた吉田照美で しか語ることの出来ない、そして今だからこそ語れる『お宝話』を 懐かしい歌声とともに日替わりで紹介します。 これぞ、永久保存版「吉田照美 アイドル大全集」 (月)南沙織 (火)山口百恵 (水)岩崎宏美 (木)松田聖子 (金)中森明菜
NHKのテキストには、第7回「ヒット・システムの明暗」に、 南沙織の名前はでてきます。 ご参考まで ちなみに、第6回に、筒美京平氏の名前もあります。
なかにし礼さんが講師の『不滅の歌謡曲』が放送中です。歌謡曲の歴史を なかにしさんが講義してくれます。 毎週月曜日の夜10時25分からの25分番組です。再放送は、翌週月曜日の 朝5時35分からです。 先週から放送が始まり、再放送の第1回は今度の月曜日です。第7回の放送が 期待できます。 『不滅の歌謡曲』 (チャンネル) 教育/デジタル教育1 (放送日) 2009年8月10日(月)~9月21日(月) (放送時間) 毎週月曜日 22:25~22:40(25分) 再放送、翌週月曜日 5:35~6:00(25分) http://www.nhk.or.jp/shiruraku/
知る楽 探究この世界 テーマは森羅万象 その人にしか語れない“世界” 『不滅の歌謡曲』 2009年8~9月(全8回) 旧満州に生まれ、過酷な引き揚げを体験、その後、歌謡界を代表する 作詞家として数々のヒット曲を生み出してきた作家・なかにし礼さん。 歌に託して時代を描いてきた。今回のシリーズでは、日本人が耳にし、 口ずさんできた歌謡曲を、なかにし礼さんが読み解き、庶民が生きた 激動の日本近現代史に迫る。日本人のメンタリティと時代を映し出す鏡 =歌謡曲に探る、なかにし版・日本人論である。 シリーズ内容 第1回 8月03日(再放送10日)“ヒット曲誕生の神秘” 第2回 8月10日(再放送17日)“三拍子の魔力” 第3回 8月17日(再放送24日)“歴史に埋もれた心の歌-「長崎ぶらぶら節」” 第4回 8月24日(再放送31日)“旅立つ女たち” 第5回 8月31日(再放送07日)“楽譜の上の戦争” 第6回 9月07日(再放送14日)“「音楽出版」という革命” 第7回 9月14日(再放送21日)“ヒット・システムの明暗” 第8回 9月21日(再放送28日)“昭和日本への恋文” 語り手 なかにし礼(NAKANISHI REI) 1938年、中国黒龍江省牡丹江市生まれ。立教大学文学部仏文科卒。 シャンソンの訳詩家として活躍後、64年「知りたくないの」のヒットを 機に作詩家となる。「今日でお別れ」「石狩挽歌」「時には娼婦のように」 「北酒場」などのヒット曲を続々と生み出し、日本レコード大賞、 ゴールデンアロー賞、日本作詩大賞などを受賞。その後作家活動を開始し、 98年『兄弟』を発表。2000年『長崎ぶらぶら節』で第122回 直木賞受賞。ほかの主な著書に『翔べ!わが想いよ』『赤い月』 『てるてる坊主の照子さん』『黄昏に歌え』など多数。また、オペラ、 演劇など舞台作品の台本、演出も数多く手がけている。 <第1回> “ヒット曲誕生の神秘” 「ヒット曲でないかぎり、歌は歌を常に持ってきたというなかにし礼さん。 ヒット曲はどうやって生まれるのか。そこには、言葉が生まれた瞬間、ある 「ひらめき」が降りてくる感覚があるという。そのひらめきさえあれば、 その歌は絶対にヒットする。そして、ヒット曲や名曲と呼ばれる歌が誕生 するのは、作詞家、作曲家、アレンジャー、そして歌い手それぞれのひらめき が重なり合っとして存在しえない」という感覚て一気に爆発するような 奇跡の瞬間だという。ヒット曲が誕生する秘密に迫る。 <第2回> “三拍子の魔力” 日本にはもともと三拍子というリズムはなかった。そもそも三拍子とは、 ヨーロッパの啓蒙思想を源流とする、既存の権力への抵抗の詩であり、自由を 渇望るリズム。日本には大正時代、自由を求める革新思想、自由主義思想と ともに、三拍子のワルツがもたらされ、大正から昭和にかけて三拍子の歌が 大流行した。既存の権威を否定し、自由を渇望する革新思想は、まさに大正 デモクラシーの時代潮流を象徴するものであり、三拍子の歌は、その思想を 大衆レベルにまで浸透させる原動力になったと、なかにしさんは読み解く。 <第3回> “歴史に埋もれた心の歌-「長崎ぶらぶら節」” 庶民の間に生まれ、歌い継がれながらも、激しい時代のうねりに消えていく 流行歌もある。長崎に伝わる民謡「長崎ぶらぶら節」もそんな歌の一つだった。 それは、長崎の風俗や名物などを織り込んだ民謡で、幕末から明治の初めに かけて長崎で大流行した。その後、長らく忘れられた存在になっていたが、 昭和のはじめに、市井の歴史学者・古賀十二郎と名妓・愛八が丹念な聞き取り 調査を行い、発掘、レコードに残した。なかにしさんが直木賞を受賞した 『長崎ぶらぶら節』は、この「発掘」の物語に取材し、描いたものだ。近代化と 共に失われていった、知られざる地方の歴史や流行歌について考える。 <第4回> “旅立つ女たち” 常に「時代の新しさ」を求めてきた歌謡曲にとって、「女性の生き方」は、 格好のテーマだった。「いのち短し恋せよ乙女」と歌った「ゴンドラの唄」 (大正15)。ここから女性の社会進出は始まった。戦時中の女性の美徳を 歌った「愛国の花」(昭和12)。戦後、引き揚げ船で帰ってくる息子を待つ 母を歌った「岸壁の母」(昭和29)。そして旅立つ女を歌った「ジョニィ への伝言」(昭和48)や「心のこり」(昭和50)。歌謡曲に女性像の変遷 をたどる。 <第5回> “楽譜の上の戦争” 昭和13年、旧満州に生まれたなかにし礼さん。耳にするのは大人たちが 歌う軍歌だった。日本の歴史を振り返るとき、戦争から目を背けられないのと 同様に、歌謡曲の歴史を振り返るならば、軍歌から目を背けることができない、 と言うなかにしさん。自らの体験も交え、軍歌が歌われた時代を振り返る。 <第6回> “「音楽出版」という革命” なかにしさんが作詞家として歌謡曲の世界に足を踏み入れたのは昭和39年。 その頃まで日本の歌謡曲は、そのほとんどがレコード会社の文芸部に所属する 専属作家によって作られていた。しかし一方で、この時代、専属制の作家には ない斬新な歌を書くフリーの作家が多く現れた。レコード会社にはなかなか 相手にされなかったフリー作家たちは、音楽出版社と組んでレコードを出し、 ヒットを連発する。歌が専属作家から解き放たれ、誰もが自由に書ける時代が きたのだ。それはまさに「音楽出版」革命だった。 <第7回> “ヒット・システムの明暗” 昭和40年代後半から50年代の前半にかけて、「アイドル歌手」が次々と 生まれ、音楽シーンをにぎわせた。しかしなぜアイドルの時代が到来したのか。 実はそこには、一般にはあまり知られていない「からくり」があった。それは、 テレビ局の関連会社にあたる音楽出版社が音楽を作り、それを自前の電波を 通して宣伝し、大きな利益を上げる、というものだった。テレビ各局は音楽 番組を積極的に制作し、次々とスターが誕生した。 <第8回> “昭和日本への恋文” 昭和64年1月7日、昭和天皇、崩御。年号は平成へと変わった-。なかにし さんは言う。「思えば私は、昭和という時代に生まれ落ち、昭和という時代に 翻弄され傷つけられながらも、その一方では昭和によって拾われて育まれ 生かされてきた人間の一人だった。昭和日本にもっと愛されたいと心から願い、 そのほとばしり出た想いを書き連ねてきたものが私のつくる歌だった。訳詞を 含む、作詞した約四千曲のすべてが『昭和日本への恋文』だった。」なかにし さんは、「風の盆恋歌」を最後のけじめの作品として残し、作詞家の肩書きを 捨てることにしたー。昭和への想いを語る。
『不滅の歌謡曲』第7回
セルフカバー、いいですね。今からでも遅くはないですね。
bettiさんの「今なら大丈夫かも・・・」は、その通りだと思います。 誰しも、「あの時こう(表現)すればよかったなぁ。今ならもっと良いことが できるかも」と思いますよね。 ただ、当時は当時の表現がベストであり、月日が経つと、違う表現も新たな 価値を持つと思うので、時代に合わせて歌い分けるというのがベストなんでしょう。 そういう意味で、91年に再デビューされた時に、セルフカバーアルバムを いっぱい出して欲しかったと思います。
1.『踊る!さんま御殿!!』 日本テレビ系、本日19:58~20:54のバラエティ番組『踊る!さんま御殿!!』 に出演します。 2.『週刊女性自身』 本日発売の『週刊女性自身』(2009.8.18・25合併号)の73ページに 1ページの記事があります。去年のTVドラマ『乙女のパンチ』の後日談が 載っています。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090804-00000037-sanspo-ent
蟹座さんの「愛の序曲」を読ませていただいて、 「でも、当時20才になったばかりのシンシアが、ここまで人生を達観できる かな? もっと成熟した時、早くとも23、4才の時点で歌えば説得力が 増した、とも感じます。」に共感。シンシア自身、『プレミアム』のp.99で 「夜霧の街」について、 「今なら大丈夫かも。ではないでしょうか(笑)」と書いておられますから。
今月も、この伝言板をお借りして、シンシアのシングル盤を発売順に、 書かせて頂きます。 今回は「愛の序曲」、B面で最も好きな曲です。 ☆曲目データ ○1974年6月21日発売の「夏の感情」のB面 ○作詞者:有馬三恵子 ○作曲者:筒美京平 ☆曲想 ○メロディ、アレンジ A面の「「夏の感情」が、8ビートで、イケイケの扇情的な曲に対して、 クラシック音楽を思わせる上品なアレンジ。 ○詞の内容 悲しみ(失恋)を乗り越えて、大人の女性に成長する姿を描いている。 これもA面の「夏の感情」とは対照的な歌詞。 季節は、 「夏の感情」の真夏に対して、夏の前の爽やかな初夏かな? ♪夏なるはじめには、旅にでも行きたいの♪とあるので。 そして、これは、 「ともだち(72年1月発売)」に出てくる少女のその後の姿だと感じました。 「ともだち」の少女は、好きな男性に声も掛けらない純情でまだ幼い娘、その子が、 恋と失恋を経験した後に歌ったのが「愛の序曲」だと思う。 歌詞からストーリーが一致します。 「ともだち」 ♪夕焼けに誘われて、街角をただ一人♪ ♪大好きよ、あの人が、だけど声に出していえない♪ 「愛の序曲」 ♪いつか こんな夕暮れ やはり風に吹かれて♪ ♪ただ、しきりに恋を思い、待ち焦がれる日がある ♪いつか こんな季節に 私恋をしていた♪ ♪いつか こんな街角 私 人と別れた♪ シンシアの初期の作品は、同じ有馬三恵子さんの詞なので、 内容的に重なる部分はあるけれど、「詞の中の少女が、似ている」 「同じ少女の成長過程を見た」のは、この2曲が最も大きい。 夕暮れの街角、あの日、恋に憧れた少女が、1年半後、同じ夕暮れ、同じ街角に佇む。 「ともだち」から「愛の序曲」まで、少女が、憧れの男性と結ばれ、 やがて別れるところまでイメージが湧くんですよ! 失恋をして、なぜこれが「愛の序曲」なんでしょうか? これから、本当の愛を知るという暗示でしょう。 ここでシンシアは「ともだち」的な少女から脱皮して大人の女性として旅立つんですね。 ☆このフレーズ ・慣れ過ぎた悲しみに、挨拶を送りたい気分 幾度となく訪れた悲しみに対して、余裕を持って、「挨拶をしたい」 と、成熟した大人の態度で歌っています。 ・過ぎてみれば、すべて同じ、堪えられないことなど、なにもないのよ このフレーズで曲を締めていますが、恋愛曲としてではなく、苦しいことがあっても 、気を取りもどせる歌詞です。 でも、当時20才になったばかりのシンシアが、ここまで人生を達観できるかな? もっと成熟した時、早くとも23、4才の時点で歌えば説得力が増した、とも感じます。
7月下旬から九州・中国地方で大雨による被害が出ています。被害に 遭われた方には、お見舞い申し上げます。 その中でも、山口県で大きな被害が出ました。有馬三恵子先生の生まれ 故郷の防府市でも土石流などで大きな被害が出ています。 ファンとして、今までの恩返しをしませんか。日本赤十字では義援金を 受け付けています。 皆様、なにとぞご協力お願いします。 (日本赤十字社告知) 山口県7.21大雨災害義援金を募集します 09/07/28 日本赤十字社山口県支部では、平成21年7月21日からの大雨による被害に より被災された方々への支援のため、義援金を下記のとおり受付しております。 お寄せいただいた義援金は、県に設置された災害義援金募集配分委員会を 通じて被災された方々へ配分されます。 義援金名称 「山口県7.21大雨災害義援金」 1.受付方法 (1)郵便振替 ・加入者名 日本赤十字社山口県支部 ・口座番号 01260-8-80002 ・通信欄の記載 振替用紙の通信欄に「山口県大雨災害」と明記して下さい *郵便局窓口での取り扱いの場合は、振替手数料は免除されます。 *受領証を希望される方は、通信欄に「受領証希望」と必ず明記をお願いします。 (2)銀行振込 ①山口銀行 ・銀行名 山口銀行 山口支店 ・口座番号 普通預金 6580019 ・口座名義 日本赤十字社山口県支部 ②西京銀行 ・銀行名 西京銀行 県庁支店 ・口座番号 普通預金 2009729 ・口座名義 日本赤十字社山口県支部 *銀行窓口にて「山口県7.21大雨災害義援金」である旨お伝えください *受領証を希望される方は、その旨を日本赤十字社山口県支部へ連絡願います。 〒753-0094 山口県山口市野田172-5 日本赤十字社山口県支部 事業推進課 義援金担当者あて (住所、氏名、送金日、金額を記載ください) ℡(083)922-0102 2.受付期間 平成21年7月27日(月)~平成21年8月26日(水) http://www.jrc.or.jp/contribution/l3/Vcms3_00001196.html